今朝、食器洗浄乾燥機を開けて
 
唖然。
 
 
スイッチを押すのを忘れていたらしい…ガーンガーンガーン
 
 
なんてこった!!ゲッソリゲッソリゲッソリ
 
 
私の馬鹿ぁ~~~
 
 
気を取り直して、顔を洗いに洗面所に立つと
 
ちょっと驚いた。
 
 
 
 
顔が”良い顔”になっていた。
 
 
ここ数日、
 
 
鏡を見るのがイヤだった。
 
 
 
一気に老けた気がしていたし、
 
空中分解したみたいに
 
締まりのない
 
のっぺらぼうみたいな顔をしていた。
 
これまで毎朝鏡を見ながら、
 
「毎日ドンドンきれいになっていく!」
 
とウキウキしながら信じていたのに、
 
全く効果がなくなった様だった。
 
のっぺらぼう - Wikipedia
 
 
 
 
心の状態は顔に現れる。
 
 
 
今回の衝撃によって受けたダメージは思いのほか大きかった。
 
 
 
 
心から血を流して
 
疲れたけれど
 
そこを通過したら、
 
 
事態に振り回されるのではなく、
 
次に何が来るかと怯えるのでなく、
 
 
自分の意志で
 
 
決めて動く、
 
 
ということがようやく腑に落ちた。
 
 
どんな時も結果は自分で選べるのだ。
 
 
決断から逃げなければ。
 
 
決めるのは自分なのだ。
 
 
だから、
 
 
傷ついて血を流す自分を選んだのは自分だったということ。
 
 
この事に気づいてから
 
大波で荒れていた私の心が、
 
だんだんと
 
晴れてきて、
 
穏やかな沖縄の海のようになっていった。
 
「私が選んでいいんだ」と初めて理解できた。
 
アラフォーにしてようやく手に入れた心の自由…となるかな。
 
 
 
大丈夫だ。
 
 
今まで何だかんだあったけど、
 
 
結局、
 
 
何があっても大丈夫だった。
 
 
私はこの世界で幸せに生きていける。
 
「私が選んでいいんだ」から。

 

 
 
幸せになるのも、
 
傷つくのも自分で選べる。
 
 
好きな方を選んで、
 
そこだけを見つめて、
 
エネルギーを注げばいいのだ。
 
 
終わり