先日のこと。
我が家の上から足音が響いてきた。
走り回る音。
「ドンっ!」という飛び降りるような音。
それが23時まで断続的に。
次の日は早朝からドタバタドタバタ。
なんだこりゃ。
上の階はいつもは静かなお宅で
こんなことはなかったのに。
次はリビングで作業をしていると、
真上で「ドンっ!」という音。
明らかに飛び降りている。
さらに「キーッ!」という奇声まで聞こえてきた。
我が家のリビングの真上は、
上の世帯のルーフバルコニー。
耐えかねて見に行ってみると。
お婆さん、と3~4歳くらいの子が遊んでいた。
あああ・・・やっぱりか。
どうしよう…
悩む間もゴキゲンなのか走り回っている。
飛び回っている。
これは、今後も続くと辛いぞ…?
直接言いに行くか?
イヤ、待て。
直接言うのは最後の手段だ。(血を見るかもしれない)
まずは管理人だろう。
しかし、
何人かいる管理人の中に
引っ越し当初、
個人的なことに口出ししてきた管理人がいて
思わず、私がと言い返して
管理人を怖がらせたことがあって(笑)。
あの管理人だったら嫌だなあ、と思うと
行くことがためらわれる。
まだ走ってる…
これは、ちゃんと言わないと今後も苦労する。
ああ、もう!
この間のやり取りは、忘れたふりをしていこう!
意を決して
パーカーを羽織って
一階の管理人室に足を運んだ。
呼び出し音を鳴らすと、
出てきたのは…
初めて会う管理人さんだった!
このマンションの管理人、何人いるんだ!?
実はこういうことがあって、と話し始めた。
普段はこんなことはないのだけれど、
たぶん、久々にお孫さんが来ているのかなとは思うんですけど、
朝早くから夜遅くまで走り回る足音や飛び跳ねる音が響いてきて、
こちらは困り果てている、
と出来るだけ穏やかに伝えた。
最後に、なぜか
「直接言いに行ったらいいですかね?」と口から出てしまった。
(やりたいのか?)
管理人さんは「いやいや、大丈夫です」と。
「伝えて下さるんですか?」
「はいはい、言っておきますよ」
「宜しくお願いします!ありがとうございます。」
これで終了。
良い管理人さんだった~!!
よかった~
それから数十分後、
静かになった~!!!
高い管理費払っているもんね。
ちゃんと動いてくれてよかった。
管理人さん、ありがとうございまーーーす。
つづきます。