昨日の午後は地主様と一緒に、
土地の“境界杭”を探す作業をしておりました
分かりにくいですが、
つま先の上部に『+』のマークが見えますでしょうか
これが見つからなかった“境界杭”です。
隣地との境界を明確にしておく事は、とても重要な事項です
これで買主様にお引渡しをする準備は、全て整いました。
安心して、お引渡し日を迎える事が出来ます
下記のような理由で“境界杭”が見つからない事が多々ありますので、土地を所有している方は、定期的に“境界杭”の確認をしてみては如何でしょうか
『土や砂利に埋もれてしまっている。』
『境界に塀を造った際に抜けてしまった。』
『古い杭が劣化して、見分けがつかない。』
『そもそも、境界杭が入っていない。』
他にも理由はあるかと思いますが、
“境界杭”は重要な事なので確認をしておきましょう(^O^)/
杭には色々な材質で作られた物があり、
用途や現地の状況により使い分けられています。
主なものは、下記のような物があります。
“コンクリート杭”
“FRP(プラスチック)杭”
“金属(プレート)標”
“金属鋲”
【境界杭】
敷地境界を示すために打ち込まれた杭