ウチの子は、

国語の公文プリントは

1日5枚(月〜金の分のみ・土日分はナシ)を

先生が用意してくださっています


公文のプリントは両面印刷で

5枚ペース(BⅠ)だと

片面1枚に漢字ベージがあります


最初はワタシが

ハネ、ハライ、トメなどを

書き直すように指摘すると

子どもは反発し

プリントを解くのが中断したり

険悪な雰囲気になったりしていました


でも、

しばらくすると

声がけしなくても

丁寧な運筆で漢字を書くようになりました


字のバランスは悪いですが

ハネやハライの時

少し間(ま)を取り、1拍置いてから

書くようにようになってきたのです


運筆のスピードに緩急がついてくると

バランスの悪い下手な漢字でも

丁寧さは感じられ字になるのです


公文のお教室で、サブの先生方が

横を通る際に

ちらっとプリントに目を配ってくださり


漢字が丁寧に上手に書けた時は

「お!漢字きれいにかけたね!」

と、さり気なく褒めてくださるように

なってから

ぐっと変わりました


褒められた子どもは

すごーく嬉しそうな顔をします


先日、幼稚園のお迎えに行った時にも

褒める、ということについて

考えさせられました


どんな子も、褒めてくれる

お迎えに来たお母さまのもとに集まって

褒めてー褒めてー

と言わんばかりに

できることをアピールするのです


褒められてばかりいるんだろうな

と思われる

優秀なお子さんであっても、です


いや、むしろ出来るお子さんの方が

ワタシこんなこともできるアピールが

激しかったです


できる→褒められる→できる

のスパイラルが

できる子をうみだしているんだな

と感じました