〈ストーリー〉
CIAのベテラン暗殺エージェントのエマーソンは、ターゲットとなった少女を殺す事ができず、イギリス東部にあるナンバーズ・ステーション(乱数放送局)に左遷される。
旧アメリカ軍基地であるナンバーズ・ステーションは70年間破られること無く、各国の工作員に暗殺指令を発信していた。
彼の任務は、暗号作成のスペシャリストのキャサリンの護衛と局の安全を守る事だった。
そんなある日、いつものように局を訪れた2人をテロリストが襲撃する…。

〈感想〉
CIAのベテラン暗殺エージェントと暗号作成のスペシャリストはテロリストに応戦しながら暗号解読に挑む。
世界中のCIA工作員に暗殺指令を発信する《乱数放送局》の暗号解読に挑むスパイ・サスペンス・アクション。
ものすごい地味。
地味オブ地味。
『面白いと言うワケではなく、面白くないワケでもない』と言う言葉は使ってはいけないと思うくらい普通。
普通オブ普通。
別にものすごく楽しみにしていたワケではないんですが、ちらほら予告編を観ていて『店頭で思い出したらレンタルしてみよう』くらいの感じで覚えていた(厳密に言えば覚えていない)んだけど、あまりにも普通過ぎてガッカリもしない、オススメしようたも思わないデキです。
ファミリーレストランのハンバーグくらい普通。
『うん、こんなもんか…』くらいにか思わない。
内容ですが、予告編では『長い間破られていない暗号』とか言っていたので、漠然と『何かものすごく内容』と思っていましたが、基本的に建物内を舞台としたアクション映画でした。
もっと謎解きとか、ミステリーみたいな感じにしたら楽しめたと思うんですが…。
まあ、低予算映画として考えたら良い方だと思います。
100満点中48点くらい。