
《ストーリー》
刑務所から出所したダリルは、その生活を変えようと思うが、妻と赤ん坊は既に他の男のものになっていた。
だが、妻に似たヴァネッサという女性に出会い、人生が軌道に乗り始める…。
《評価》
やたら主人公の心の声(ナレーション?)が多い映画でした。
あと、相棒のトリップがやたらアホだったのは覚えているけど、他はあんまり覚えてないかな…。
ろくな生活をして来なかった主人公が、クラブを経営すると言った夢をに相棒のトリップに話し、トリップが『金なら銀行に(貯金して)ある』みたいな事を言うけど、結局は銀行強盗をしてしまう辺りが個人的にはツボでした。
そんなアホなトリップのせいで刑務所に入る羽目になってしまう主人公は可哀想過ぎる。
しかもトリップは逃げる最中に撃たれて死んでしまうと言ったアホな人生の幕の卸方。
まあ、チープな感じの作りのサスペンス映画でした。
ヴァネッサはあのシーンでは明らかに死んでないのは丸分かりで冷めてしまいました。