
《ストーリー》
超人的な能力を持つ9人の若者たち。
モガドリアンと言う者に狙われ続ける彼等は、世界中に散らばり、正体を隠してひっそりと生きていた。
しかし、既にナンバー1から3までが順番に殺されてしまい…。
《評価》
まあまあ面白かったです。
前半の学園ライフはあんまり要らないような気がしましたが、『その位の年頃の男の子』が主人公って事を言いたかったんでしょうね。
勉強もするし、恋愛もするし、友達も作るし、喧嘩もするし…みたいに。
そんな主人公はロリアンと言う惑星の人間(?)いわゆる宇宙人なのである。
姿は地球人と同じなので、宇宙人と言われても分からないんだけど、大人になると『レガシー』と言うパワーを使えるようになる…。
そのパワーも様々らしいんだけど、超能力みたいなもんで、どれも観た事のある感じ。
ストーリーは荒削りな部分があり、パワー同様観た事がある感じ。
でも、モガドリアンたちと戦うシーンはなかなか迫力があり、しかもスピーディーに出来ています。
ビーグルは可愛かったけど、まさかあんな風に変身するとは…。
続編はあるっぽいですが、調べても情報が出てこないのは怖いなぁ。
でも、続編があるとしたら『アイ・アム・ナンバー4-2』になるのかな?
ちょっとダサいなぁ。
でも、続くなら映画よりドラマの方が良い気もしますね。