
《ストーリー》
“ドライバー”と呼ばれる男はその日、強盗罪で10年の刑期を終え、ただ1つの目的を持って出所した。
その目的とは『自分を陥れた男たち全員を抹殺する』と言う事。
この事だけが彼の10年を支え、その復讐心を鍛えていたのだ。
塀の外に出た彼はまっすぐに手配させていた車に乗り込み、怒りを加速させて車を走らせる…。
《評価》
普通と言うか、スタンダードと言うか、至ってシンプルな復習劇ですね。
ドウェイン・ジョンソンが出てなかったら手に取る事はないですし、もちろん観てないと思います。
ちょっと危ない所もありましたが、主人公が強いので、一方的な復習劇でしたね。
ただ、主人公のドライバーの他に警察官や暗殺者にも少し重点を置いているので、そのせいで内容が更に薄くなっている気がします。
暗殺者はあんなにプライベートまで見せなくても良かったんじゃないかな?
アクションシーンは、主に銃で1発で仕留めって感じなので、派手なアクションを求める方にはオススメ出来ません。