先日、先生や社中の方々と会う機会がありました。

 朝早くから着物を着ることも当分ないだろうな、と思いながら、いつ以来だったか覚えていないくらい久しぶりに着物を着ました。

 

 

 

 

 最後とあって普段お目にかかることのない方々ともお会いでき、限られた時間を共に過ごしました。

 よく同じ時間帯にご一緒していた方が、

 

「すごくさみしい。いつか会えると思いながら会えないでいるのと、もう会えなくなるのとでは全然違う。」

 

と仰っていたのが心に残っています。

 

 行く前は、泣けてくるかも、と思っていたのですが、ぐっとこみあげることもなく(あれ?)帰ってきました。

 今のところお茶を続ける予定はなく、別のことに時間やお金、気持ちを使いたいと思っています。

 

 

 

 

 今日は彼岸の入りですね。

 3月11日、ふなっしーがこんなこと、つぶやいていました。

 

 

 

 

 

 桜の開花も近い春の日。

 心の中に生きているひとと共に、一日一日過ごしていきたいと思います。