育ってくる過程で自然に身につけてしまったクセを手放し、心を癒すヒーリングセッションをしています。
加藤聡子です。
わたしのヒーリングには、個人事業主の方もよく来てくださいます。
今回のクライアントも、そうでした。
想いをカタチにすることで事業を生み出すのが起業家の仕事。
ですが、そのときにあまりにも悩みすぎてしまって、せっかく思いついた企画を実行に移せなくなってしまったら?
考え込みすぎて分からなくなり、結果一歩を踏み出せなくなってしまったら?
もったいないですよね。
考え込んでしまうことで、
せっかくの可能性の芽を、
自ら摘み取ってしまう。
それをどうにかしたい、と
今回のクライアントはおっしゃっていました。
◆ブロックは何となくでも分かっていますか?
と伺うと、
「失敗が怖い」
だと思う、とのこと。
話は、大学受験の頃にまで遡ります。
行きたい学校があったのに、勉強しなかった結果不合格。
その後悔から、何か目標があると失敗しないために過剰なまでに根を詰めてしまうようになったのではないか、とおっしゃっていました。
結論から言うと、
本質のブロックはそれではありませんでした。
もっと別の、大きなものがありました。
でも、ご自身の<理解(=顕在意識の世界)>の中では大学受験の経験が原因で、考え込むくせに繋がっている、と思っていらしたようです。
根本的なブロックは、
幼少期、お母様との関係によって作られていました。
「基本的にディスられていた気がする…」
少しずつ昔のことに立ち返るうちに、忘れていた(忘れるようにしてきていた)記憶や感情が繋がってきます。
◆わたしの発言にはいつも否定から入ってこられていた。
◆褒められた記憶がない。
◆母の言うことは無条件に絶対だったから、受け入れざるを得なかった。
◆だけど本当は認めてほしかった。
◆「いいんじゃない?」と言って背中を押してもらいたかった。
ずっと置き去りにしてきていた、幼少期の自分の声を聞くことができ、本質的なブロックに気づけました。
【わたしはダメなんじゃないか】
無意識のうちに自分に否定の目を向けて、せっかくの可能性の芽を摘もうとしてしまう癖は、育てられ方に由来していました。
もうそれをやめたい。
その昔、お母さんから言ってもらいたかった
「いいんじゃない?」
という言葉を自分にかけて、一歩踏み出せるようになりたい。
そのために、
ブロックを手放すと決めたクライアント。
ヒーリング開始と同時に、
浄化の涙が止まらなくなりました。
辛かった感情と負ってきた傷を癒すと、
きれいな水色のオーラが見えました。
まるで湖のように、
透き通る水面に波紋が何筋か。
それをお伝えすると
「湖、大好きなんです!家族で山中湖に行って湖畔にテントを張ってコーヒーを飲む時間が最高に幸せなんです!」
と教えてくれました^ ^
なるほど、湖は癒しの場なんですね。
あまりのシンクロに嬉しくなりました。
セッション後にいただいたご感想を紹介します。
セッションの後も、苦しかったあの感情を思い出すことはできる。でも、引きずられることはない。
これってものすごく大きな違いです。
頭(顕在意識)で「こんな気持ちになったことあったな」と、過去の事実として認識することはできる。
でもそれが今この現実にまで手を伸ばしてくることはない。
そこをご自身で体感していただくことができました。
怖がることなくチャレンジしていきたい、と、行動することを決められたクライアント。
この先、きっとこれまでだったら踏み出さず、なかったことにしてしまっていた可能性のタネが芽生え、開花して、起業家として素晴らしい成果を出していかれるのではないかと思います。
本当にありがとうございました。
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セッションご希望の方は、LINE@よりご連絡ください。
【ヒーリングセッション概要】
◆一回完結(90-120分)
◆25,000円(税別)
◆前半のカウンセリングで本質的なブロックを見つけます
◆ブロックを手放すかどうか決めていただきます
◆とりたい行動をとるために、足枷となっているブロックを手放すと決めた場合、後半のヒーリングでそれを手放し、魂を癒します
◆手放したブロックが戻ってくることはありません
◆対面(二子玉川周辺)またはzoomで可能です