汽車ぽっぽツアーいざ出発
ゆっくりゆっくり石畳みの細い道をガタンゴトンと走ります
道幅が本当に狭いので歩いている方達は端に寄って汽車ぽっぽが通り過ぎるのを待ってくれたり手を振ってくれたり...
上っていけるのかなぁ?と不安になるくらいの急坂を力強くグングン上っていきます
石畳みなので乗り心地はあまり良くはありませんがガタンゴトンと楽しいです
坂の途中では木組みの家、街並みを眺めることができます 上からの景色もまたとても美しくルーア川のほとりには古い水車なども見えました
小高い丘の頂上には13世紀初めに築かれたモンシャウ城がありました
16世紀半ばに破壊され廃墟となり、20世紀に入り一部修復され現在ではその一部がユースホステルとして利用できるそうです
この地点の木陰で一旦停車して休憩
確か15分くらいあったと思います
外に出て景色を楽しむ人もいらしたけど、主人がウトウトだった(私に寄りかかっていた )ので私達はそのまま車内で待機
朝も早かったから仕方がない許そう!
本当はね おい!寝るのか?こらッ!なんて思っていたけど
頂上からマルクト広場へ戻る道中大きな駐車場がありリュックを背負った観光客も沢山いました
どうやら中心街以外にも観光できる場所があるようです
Felsenkeller Brauhaus & Museum という地元のビールはもちろん、様々な種類のビールが味わえるビール博物館(醸造所)などもあります
またモンシャウはマスタードでも有名な街です!が、有名なだけに混んでいたので写真は撮れず
いろいろな種類のマスタードを試食できました←買ってないけど
さてマルクト広場まで戻ってきました
この辺でおやつタイム
Guesthouse
Schloß - Café
ピンクと白を基調とした可愛らしい店内です 宿泊もできるようです
前のCaféではパクッと食べてしまったので再度モンシャウ名物の
Dütchen(ドゥットゥヒェン)を注文してみました
バニラアイスとイチゴに生クリームと盛り盛りトッピング 4€(約¥500)
前のCaféで頂いた物はこれよりも小さくてフワッした生地でしたが、こちらのお店は表面がカリッとした生地
Cigare(シガール)のような見た目ですがバター感は少なく素朴な味です
生クリームが苦手なのでイチゴのような酸っぱい果物が一緒だと本当助かります
主人が手伝ってくれないので1人で完食しました
こんなにトッピングがされているのに4€だなんて!Dütchen
あっ!男の子が1人出てきました
Monschauブログ2で私は『この城跡はプライベートの物かも?』と言いましたが... こちら側には門があってインターフォンが付いているけどもしかすると裏からは自由に行けるのかな?ともちょっと思ったり...
上からの眺めはいいだろなぁ
本当はお城まで再度歩いて行きたかったのですがバスや列車などの時間の関係もありその楽しみはまた次回に取っておくことにして、帰りは66番のバス【アーヘン行き】にちゃんと乗りました(行き同様DB列車とバス往復チケット提示で運賃は無料)実際は支払う必要があるのかもしれませんので要確認!
*この66番のバスはアーヘン中央駅前までは行かずバスターミナルが終点だったので中央駅までは徒歩約15分かかります(私達は徒歩選択)
またバスターミナル前の通りから中央駅行きのバスも出ていました
モンシャウは緑に囲まれたとても美しい街でした
次はクリスマスの季節にぜひ訪れたいです
これ⬆︎こちらの子供達のほぼ全員が持っているのではないかと思うほどの人気商品
【ハンドスピナー】または【フィジェット】"もじもじするためのオモチャ"なんて意味になる?アイテムらしい
遊び方がイマイチ分からないのですが、指にのせたり手のひらにのせてクルッと回転させるといつまでもずーっと回ってる地味に楽しい
これで私も仲間入り ブラック
そこの欲しくなった君!種類も豊富にあるから今すぐネットで検索...なんていらないですよね
日本はすでに流行っているのかな?もう終わっていたり? ...つかこのお土産モンシャウ全然関係なかった
すみませんこんな感じで
Monschau(モンシャウ)
観光は以上になります
最後までお付き合いくださりありがとうございました モンシャウは日本ではあまり有名な観光地ではなようですがこちらではメジャーな観光地だそです。大きな街も素敵ですがモンシャウのような小さくて魅力的な街もまだまだ沢山あるドイツ🇩🇪
さて次はどこへ行こう
ではまた