2025になった、一つ言えることとしては12月中にどうなるかわからなかった妻がまだ生存していること、やり取りが普通にできていること、それだけはよかった。


新しい年だ、去年はもう何もかもがボロボロだった、不幸不幸のオンパレードだった。なかなかみんなが体験すること、みんなに起こることではないのは間違いない。


年が明けただけで状況は何も変わらない。妻もまだ病院。年越しを病院ですることになり不憫に思う。昨日は2024最後の烏森神社お参りに行った。当然妻が闘病になんとか打ち勝てるように祈るため、力を貸してもらうためにお願いしに行った。


今年は全ての状況が良くなってくれる事を願いたい。ろくなことがなく不幸ばかりだったので僕は宝くじを買ってみた。投資運用タイプの僕はそんなものは買わんが買ってみた。結果はハズレだった。そんなに甘くはない。やはり宝くじなんてものは買った時点で負けなんだ。それは知ってたけど、2024はあまりにも最低な年だったのでなんとなくお試しで買ってみたがま、やはりそうだろうな。宝くじは割りの悪いギャンブルだ。日本人の多くには投資運用をギャンブルだとか言いながら宝くじを買うのに列を成すというマナーリテラシーの無いバカが多い。


僕の人生は全くついていない。むしろ他の人よりはるかに不幸、頑張って他より結果を出したいる割にはるかに不幸。宝くじで少しくらい金銭的に助けてもらいたかったがそうはいかないみたいだ。


これからは税金のシーズン、及び妻の医療費の支払いもある。向こう半年の間にそれだけで300万〜400万の現金を用意しなければならない。医療費も健康保険と称した健康税も不公平に平均より高い。これからは大変なことばかり、そしてとにかく金だ、金、金、金。この日本は頑張っている人ほど叩き落とされ、医療を受けるのも他の人より大変な額になるという理不尽な国だ。僕らだけ理不尽に吸い取られ、医療費も他より高い。正直こんな国の未来は暗い。日本よりマシな国があれば、努力して結果を出してもバカを見ない国があれば移住したいと心から思う。他人のために金を払い続けるのはもう嫌だ。


単に年が明けただけ、正直状況的にも金銭的にもまだ絶望しか待ち受けてないがせめて妻の容体だけでも上向に、良い方向に向かって欲しい。それまで僕はくたばるまでなんとか1人で踏ん張って見せるしかない。


今年も僕は紛れもなく1人、1人で全てやらなければならない。自分の全てが奪われてもどうも自分がくたばるまでやるしかないようだ。


僕自身がどこまで保つか、くたばるまで1人で走るまで。理不尽と不幸と戦い続けるしか無い。