期末テスト初日前日、バカな息子はゲームしまくりである。色々ある中メンタル的にも大変だろうし気分転換に少し多めにみようとやらせたが、時間制限を設けてその後に明日の期末の勉強をするという約束だったが…
予想通り見事に裏切られた。や は り、である。今もやめようという気配はない。自分で決めた時間はもうとっくに過ぎている。
やはりうちの息子はバカのままだ。僕はもうもはや何も言う気すら無い。そんなのはもう十分にやったし飽きた。信じてやろうと思っての行動だが、まぁ、やはりダメだ。全く期待しなかった僕は全面的に正しい。今夜はこのまま全く何の勉強もせずに今日を終えるだろう。
そして必ず当たる僕の予想、期末はクソみたいな結果になり死ぬと思う。てか何も勉強なんてしてないんだ、勝手に成績が良くなるわけないだろう。
やはりだめだった、やはりだ。
本当にうちのやつは生粋のバカとしか言いようがない、救いようもない、言ったところでやらない、これもまた、どうすることもできない事である。
やはり、どうしようもないことは、何がどうあってもどうしようもないのである。
勉強ってのは本人が自ら行動してやらない限り、絶対に身につかない。
ほんと、僕としてはやりがいがない。こんな状況の中、息子がこれでは本当にもう僕が一生懸命やっている努力も無駄だしその意味も無い。
もう本当に全てが絶望だ。やはり僕が真の意味で解放されて救われるのは僕がくたばる時のみだろう。これからもう苦しい事、辛い事、悲しい事、残念な事、僕の全てが奪われる事、それらしかないからそれならいっそくたばる事を心から望む。
何か自然な形で僕に死をもたらしてくれないもんかな。あーこれじゃどーしようもないわってな死を。それで僕は初めてこの呪われた人生からやっと解放されると思うんだ。