12am過ぎて電話が鳴った。こんな時間の電話とかろくな連絡じゃないと肌で感じとる。


日中に連絡があった際に少し肺に問題が出てきて苦しそうとのことだったが夕方から少々呼吸困難に陥ってるとのことで人工呼吸器をつけるとの事。


人工呼吸器装着は眠ってしまうので本人はさぞかし不安だろう… 明日、というか本日の午後に担当医に話に行く予定を作った。妻の母親にも連絡を入れた。


今までに無い大きな不安と心配にかられてます。息子はかなりマイペースで、「やばいな」と一言言っただけでグースカ寝てしまった。今はいびきをかいて寝ている。

本人の落ち着きには正直感心するが僕はなかなか寝付けない… 


この次々に早いペースで悪い方向へ変わって行く展開、こういうものなのだろうか。これまで妻がこの濾胞性リンパ腫においての経過観察の中で一体どういう話を医師としていたのか中身を何も話してくれなかったから全然分からない。あまりにも展開が急すぎる、突然過ぎる… 今は時間が経つのが不安でしかない。また、ICUで人工呼吸器装着なので面会もできるわけもなく話を聞くだけ。


今夜は本当に眠れそうに無い…