牡蠣三昧 | オランダでお茶とランチ

オランダでお茶とランチ

おそらくお気楽生活の記録です。

年末年始を日本で過ごし、オランダに戻ってきました。オランダは寒くてどんよりしたお天気が続いています。去年は本当に暖冬だったんだなぁと実感(でもまぁ運河は凍っていないので、本当の寒さではないらしい。。。)

そんな中、ZeelandのYerskeに牡蠣を食べに行ってきました。Oesterijという、養殖場に併設したカフェみたいなところです。

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この日は朝雪が降っていたのですが、お昼にはこのとおり!太陽っていいなぁ。

まずは生牡蠣から!生牡蠣は3種類あります。左から、フラットなやつ、スペシャルなやつ、ノーマルなやつ(という説明でした)。私は生牡蠣はあまり得意ではないのですが、養殖場で食べるなんて滅多に無いことなので一つだけ食べてみました。

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続いてこちら。左下から時計回りで、えーーーと、Baked, Gratinated, Steamed oysterです。
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Bakedは焼いてあるというよりは揚げてあるに近いやうな、、、でも美味しかった!蒸したものはオランデーソースがかかってます。旦那さんは蒸しが一番と言っていました。これは好みですね、、、

この三つは、メニューには3個ずつからの価格しか書いてないのですが、『2個ずつもオーダーできるよ!』とお店の方が言ってくれたので、2個ずつでお願いしました。

それからロブスターのビスク。ロブスターはカナダ産だそう。スパイシーでした。
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そしてムール貝のグラタン風。これも美味しかった!でもムール貝なら前に行ったお店の方がオススメかもしれません(私たち夫婦の個人的な見解です。。)
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食べ終わってお持ち帰りをどうするか悩んでいたら、お店のおじさんが来ていろいろ教えてくれました。

①ヨーロッパの牡蠣は本来フラットタイプだったのだけれど、数が激減してしまったため日本の牡蠣をもらって養殖を始めたのだそう。で、今ではこの日本と同じタイプが主流になったのだそう。

②日本ではホタテの貝殻を使って牡蠣を育てるけど、こっちではムール貝の殻を使うんだよー、とか。

③生食用のフラットタイプは、食べられるようになるまで2年くらいかかるんだよー、とか。。。

そしてこちらの写真は七年物のフラットタイプ。なんでも日本に輸出するのだとか。。大きさがわかりやすいように、比較用のボールペン置いてみました。
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それを見た旦那さんが、それじゃわかりづらいからこれにしなよ、と何故かカバンからケロロ軍曹が登場であります!?(いや余計にわかりづらいしあせる、そもそもなぜ鞄にあせるあせる??と色々思いましたが、おじさまがどんどん説明するのに遅れをとってはいけないと、何も言わずに撮影)。
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それからこの右のものは更に大きなノーマルタイプの牡蠣。
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他にも色々見せてくれました。優しいおじさまでした。

そしてお持ち帰りはこちら。
Youtubeで牡蠣の開け方を見ながら、それはもうかなーり苦戦しながらも、頑張って開けましたー。
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牡蠣を開けるナイフも売ってくれます。。

なかなか開けることができず大変でした、、、日本のようにパックで生食用があるならそっちの方が断然楽だし安心だし、いいと思います。

まぁ、何事も経験ということで。楽しいお出かけでした音譜