クアラルンプール生活情報 | インドネシア生活・就活情報

インドネシア生活・就活情報

インドネシアを中心とした生活・就活情報を発信しています。

本日からマレーシアのクアラルンプールに来ています。
目的は、面接と現地の様子の下見です。初めて訪れる都市ですが、
1日半で2回の面接と下見を行うという少々タイトなスケジュールです。
$インドネシア~現地採用までの道のり

今日は、半日だけですが、クアラルンプールを歩いた印象をシェアしたいと思います。

まず、マレーシアにはマレー系が66%、中華系が26%、
インド系が8%居住している国なので、まさに人種のるつぼといった感じです。
その中でもさらに混血が進み、一見何人か良くわからない顔立ちをした方もいました。
そんな国なので、町を歩いていて外国人がいるというような目で見られることはありませんでした。

公共機関やデパートではマレー語と英語の両方で表記がなされるのが一般的です。
しかし、英語の平均レベルはあまり高くないように感じました。
中華系の方は中国語、インド系の方はタミル語を話します。

KLの気候(ジャカルタとの比較)
クアラルンプールでは、気温が高いのはもちろんですが、
湿度が高くて過ごしにくいです。
エアコンがないと、じめっとした感じです。
東京の8月頃の気候と同じような気候です。

1月は雨期なので、しょうがないのかと思ったのですが、
地球の歩き方の情報を見ると、一年中こんな感じのようです。
インドネシア~現地採用までの道のり

一方、ジャカルタは雨期の現在こそ湿度が非常に高いですが、
乾季の5月~10月は湿度がかなり落ちて、東京の夏よりも断然過ごしやすくなるので、
気候の良さという点ではジャカルタに軍配が上がるかもしれません。

インドネシア~現地採用までの道のり
エアコンの効いた部屋で仕事している分にはあまり変わらないかもしれませんが…。

日本食について
日本食スーパーを調査するため、インド人街のはずれにある「そごう」に行ってきました。
地球の歩き方には「日本のデパートだとは知らない人も多い」とのコメントがあり、
どういうことだろうと思っていましたが、実際に行ってみてわかりました。
スーパーはローカルをターゲットにしているようで、日本食材がほとんど置いてありませんでした。
キッコーマン醤油やキューピーマヨネーズが発見しましたが、味噌は置いてありませんでした。
お米は怪しい日本語の書かれた中国米がありました。

インドネシア~現地採用までの道のり
インドネシア~現地採用までの道のり
インドネシア~現地採用までの道のり

そこで、次はKLCCにある伊勢丹に行ってきました。
こちらは、そごうとは全く異なり、日本のスーパーとほとんど同じ品ぞろえでした。
値段は日本の1.2倍くらいしますので、マレーシアの物価水準では非常に高いですが、
日本食が恋しくなった時には重宝しそうです。
インドネシア~現地採用までの道のり
納豆は160円くらい。日本では見かけないブランドばかり。
インドネシア~現地採用までの道のり
日本米「こまち」は2kgで600円。
インドネシア~現地採用までの道のり
だし入り味噌500円。
インドネシア~現地採用までの道のり
お寿司惣菜500円。
インドネシア~現地採用までの道のり
豆腐一丁100円。
インドネシア~現地採用までの道のり
日本と変わらない品揃え。
インドネシア~現地採用までの道のり
玄米は韓国産。1kg700円と高い。

日本語書籍
伊勢丹と同じデパートには紀伊国屋が入っています。
ここでは、日本語書籍、中国語書籍、英語の書籍が置いてありました。
日本語書籍は結構種類が多く、新しい本も置いてありました。
値段は日本の1.3倍くらいでしょうか。
また、マレーシア関連の本は充実していました。
インドネシア~現地採用までの道のり
インドネシア~現地採用までの道のり
インドネシア~現地採用までの道のり
マレーシア情報誌

その他感じたこと
■少額の買い物をしたときに、大きいお札を出しても嫌がられないのがGood!
(インドネシアやフィリピンに居たときは、非常に嫌がられました。)

■デパートに入る時に荷物検査がない。また、荷物を預けなくても良い。
インドネシアやフィリピンでは入口に警備員が居て、
いちいち荷物をチェックされました。しかも万引き防止のため、
荷物を預ける必要がありました。

■インドネシアと比較して二輪車の数が少ない。
また、インドネシアでは車はほとんどトヨタだが、
マレーシアでは色々な車種が見受けられる(マレーシア国産車など)。

■マレー料理、中華料理、インド料理をはじめとして食文化が豊か。

以上、雑多な情報ですが、何かのご参考になれば幸いです。
明日は午前中に1件面接を受けて、午後の便でジャカルタへ渡航します!!