スーパーでヤンネが、
「お、サツマ買おうっと」って言ったので、
なんか日本語っぽい名前だなーと思って見たら、
あ、スペルが日本語だ。
これ「薩摩」だよね、きっと。
アルゼンチン産って書いてあるけど、なんで薩摩なんだろう。
薩摩ってみかんが有名なんですか?
フィンランドのスーパーは、野菜や果物は量り売り。
ほしい量だけビニール袋に入れて、測りに乗せて、
値札に書いてある番号のボタンを押すと値段シールが出てきます。
買いすぎないからとっても便利。
ちなみに我々、「今月は節約しよう」
となったらなにを削るかというと、食材費です。
基本的にあまり買い物しないふたりなので
ショッピング代はほとんどかからないの。
ただし日本人のわたしは外食が趣味で
外食費を削るとストレスがたまるので、
日頃の食材費を安くする。
節約時期は、買い物担当がヤンネになります。
自分でも不本意だったんだけど、よーく考えてみると、
わたしはフィンランドのモノの値段がいまだによくわかってない。
たとえばこの国ではブロッコリーはいくらなら安いのか。
ジャガイモは?
小麦粉は?
棚に並んでいるもののなかから安いものを買うのはできるけど、
「あ、いまブロッコリーが安いから買っておこう」
的なことが苦手。
そういえばヤンネも、日本で主夫だったとき、
1個200円の豆腐を買ってきて度肝を抜いたり、
1袋150円のモヤシが20%引きだからって買ってきたりしてたからなー。
(両方ともフィンランドのスーパーでは普通売ってないもの)
というわけで、来月の旅行のために今月は食材費を大削減!
となると、ヤンネが仕事帰りにせっせと買い物に行くことになります。
いまがそうなんだよね。笑
お疲れさま、夫。
ヘルシンキのプライベートオプショナルツアー会社です。
好きだから、カフェ&レストラン事情にくわしいですよ!
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