早いもので、息子も小学生になって２週間たちました。
自宅は小学校まで徒歩約20分くらい(子供の足だともっとかな？)かかるので決して近くなく、心配な距離
最初のほうなんて、心配すぎて朝からこっそり後ろをついていこうとする主人を『まぁ、落ち着いて』となだめる毎日でした
(気持ちは分かるけど…笑)
朝は同じ登校班のお兄さんお姉さんがいるので心配はないのですが、帰りは一年生しかいない班で帰ってくるので心配です
最初の一週間は、下校班の保護者が分担してお迎えに行くことになっていましたが、その後は一年生は自分たちで帰ってきています。
学校に歩いて迎えに行き、子供たちの後を一緒に通学路から帰ってみて、地域の皆さんが協力して通学路の交差点やいたる所で、子供たちを見守ってくださることに初めて気づきました。
危なそうな子には声をかけたり、
『暑いよ～』とヘルメットを脱ごうとする子には
『危ないからお家まで頑張ってヘルメットしてね！』と声をかけてくれていたり…
息子はふらふらするタイプなので、本当に心配ですが、地域の方のご協力もあり安全に帰宅できています。
自分の息子がこうして自分の足で歩いて学校に行き来するようになり、初めて気づいたことがたくさんありました。
本当に地域の皆様には感謝です！！
上里町では小学生が下校する時間になると、町の放送が流れるのですが、
少し前から大人の声ではなく、生徒の声でこんな放送が流れるようになりました。
『これから私たち
小学生の下校時刻となります
いつも見守りありがとうございます
今日も安全に帰れるように見守って下さい』
これが生徒の声で流れます。
通学路で見守ってくださる方以外にも、
自転車や車の運転している方はもちろん
多くのみなさんにこの声が届きますように。
そして、こどもたちが事故や事件あうことなく
安全に帰れる世の中になって欲しいですね。
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