以前ほかの方のブログで
介護のことは9割がた
お金で解決できる
というのを読んだことがあります。
たしかにそうかもしれませんね。
お金にゆとりがあれば
・有料老人ホームも躊躇せず入れます。
・毎月の支払いを恐れることもなくなります。
・訪問診療の支払い
毎月1回家に医師が来てくれるだけで
16000円かかります。
これはラコールなどが入った値段ではなく
医師に支払う医療費だけです。
↓ 保険を使って二割負担で16600円です。
ほとんどのことは
お金に対する不安や恐れから来てるんじゃないのかなと思ったりします。
昨日の記事に書いたように
仕事は最低でも同じ会社に
5年は勤めなくてはならない
という誤った価値観で生きていました。
なぜなら短く辞めてしまうと
次に入る仕事の面接で
すぐに辞める人というレッテルを張られて
就職ができないからです。
これだって
お金があれば解決できていたのかもしれません。
お金があれば
仕事を辞めていられたはずです。
安定した収入がほかにあれば
すぐにでもそこにジャンプインして
嫌な職場環境とは後腐れなくバイバイできたはずです。
お金の悩みって案外根深いところにあるのだと思います。
そして世の中にあるほとんどのことが
お金で解決できることなのではないかと思ったりします。
旅行に行きたい
いい暮らしをしたい
マッサージを受けたい
新しいiPhoneがほしい
と言った
物が欲しい
サービスを受けたいということ。
子供の学力も親の年収に左右されるというニュースもありました。
また、オリンピックに出たりする選手は
年間でも1000万円以上かかることもあり
やはり実力があってもお金がないと
あきらめざるを得ない人がたくさんいると思います。
医療も同じです。
よりよい医療を受けるために
保険外の適用の手術を受けたり
去年やった神経の歯根治療も保険外で
一本30万円かかりました。
アメリカでは貧富の差が激しく
必要な医療が受けられず
亡くなっていく人もいるとか。
胃ろうも、お金が莫大にかかるため
やろうとする人がいないようです。
日本でも胃ろうすると
年間にかかる医療費は、
500万円と言われています。
1割、2割負担だからこそやれることであり
お金が実費で全額負担なら
やる人はいなくなるでしょう。
そういうお金のこと
もうすこし深堀していきたいです。
また違う記事に書きます…
今読んでる本があるので
介護も今でも1割負担でありがたいですが
でもショートステイや、デイサービス
訪問看護、訪問診療、訪問リハビリ
介護用品のレンタル代
おむつ代、痰吸引の必要な道具 口腔ケアの用品
胃ろうのラコール 薬代など
そして使い捨てビニール手袋!!
🔺これ結構かかります
重なると結構な額になるので
収入が少ない家庭はもう少し補助がほしいです。
住民税非課税の世帯よりも
生活保護のほうが豪華な暮らしができると何かで読んだことがあります。
生活保護は
車は持ってはいけないんですよね?
でも医療費が無料になるし
税金も支払わなくてもいいんですよね?
お葬式代も必要ないんですよね?
いろんなことを考えますが
もしかしたら
何十年後の日本は、生活保護自体もなくなるかもしれないですね。
父は75歳未満なので
まだ後期高齢者ではなく
医療費は2割負担ですが
高齢者の医療費が膨大になっているため
今後75歳以上の年齢になっても
2割負担が続くということでした。
これまた困る!
いつまでたっても二割負担からは逃れられなくなりそうですね。
昔会社員だったころの
1割負担が懐かしい…
グダグダになりましたが
今日も父はなんとか元気です。。。
豆乳を使った好きな料理教えて!
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