以前から何度かいじめについて

 

記事は書いたけれども

 

私のこころの傷はまだ癒えません。

 

 

 

女性上司からのいじめ、パワハラにより

 

精神的に追い詰められて退職

 

それから3年近くがたっています。

 

 

 

 

 

いまだに人を信じることができません。

 

 

それに

 

 

人が怖いと感じます。

 

 

 

 

 

9月1日は 一年の中で

 

 

子供の自殺が一番多い日だと言われています。

 

 

 

 

 

 

子供の自殺が多いことについては

 

 

日本は本当に特殊だと思います。

 

 

 


多様化社会ではないこと

 

 

もちろん日本は単一国家で

 

人種もほとんどが日本人しかいません。

 

最近外国人が増えたとはいえまだまだ少数派です。






 

アメリカやオーストラリア カナダ、

などなど ほかの国のように

簡単には移民を認めていません。


 

 


日本人には日本人の素晴らしいことはたくさんあります。

 

 

でもそれは・・・

 

 

なんだか 多様化、個人としての振れ幅

人との違いを狭めているような気がしてなりません。

 

 

 

 

 

海外に行くと

 

 

ものすごくひどいことと

 

 

ものすごくいいことがあります。

 

 

ブレ幅、格差が悲惨なほど大きいです。

 

 

両極端なことがよく起こります。




 

 


 

人により個人差がひどすぎて

 

あの人はOKと言ったのに

 

この人はダメと却下。

 

 

 

私はよく海外の入国審査やらで

 

同じ目に何度もあいました。

 

 

メキシコからアメリカに入国するのに

ESTAの用紙(ビザの代わり)を見せたのですが

 

これはLANDでは使えないと言われて

(車で入国はだめ、飛行機で入るならOK)

 

I-94が必要だと言われました。

 

 

毎日、車で出入りしてるのになぜダメなのか?

と聞いても窓口では取り合ってもらえない。

 

 

 

 

入国管理局に移動し、待たされ

 

本当は入国OKだったということでした。

 

 

そのとき上司も一緒で

その人は帰国するのに飛行機に乗れない、

どうしようと焦っていました。

 

何とか空港までレンタカーを飛ばし

ギリギリ到着して

出発できたようですが…


 

人により対応や言ってることが違う

なんてことはザラの中のザラです!

 

駅員とかも言ってることが違ったりします。

 

国の審査なのだからちゃんと

公平に誰でもが同じ基準を持っていないとダメでしょう!!!

 

日本人ならそう考えます。

 

 

 

 

あとはランチタイムが来たら

どれだけ人が並んでいたとしても

入国審査の門を閉めてしまいます。

 

日本人なら、通常、混んできた場合は

レジを開くように

流れをよくしますが

 

海外は自分のリズムで動きますので

その時間が来たら自分の任務は終了です。

 

 

 

 

 

海外は ブレ幅が大きい

 

でも個人の自由度も高いです。

 

 

 

 

日本は ブレ幅が狭い

 

個人の自由度が低いです。

 

 

 

 

そういうところが

 

世間の目を気にしたり

 

人と違う行動、奇抜な言動をすると

人から白い目で見られる

 

村八分、バハにされる

 

無視される

 

 

ということにつながっているような気がしてなりません。

 

 

 

もちろん海外でもいじめはたくさんあると思いますが

 

 

それでも子供の自由度は高いような気がします。

 

 

 

飛び級が普通にあったり

 

できなければまた留年したり

 

 


もう少し多様化が多い分

選択肢が多いような気がします。

 


 

日本は、人と同じ行動を要求されるので

 

それに賛同できなかったり

 

人と少しでも違っていると

 

ハバになり、あいつ気に食わねーと


いじめが始まる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

春風ちゃんの言葉がぐっと胸に突き刺さります。

 

 

 

《いじめている君へ》春名風花さん:朝日新聞デジタル

 

 

けれどぼくは、ぼくがいくら泣こうが、本当に自殺しようが、

 

その人たちが何も感じないことを知っている。

 

いじめられた子が苦しんで、泣いて、死んでも、

 

いじめた子は変わらず明日も笑ってご飯を食べる。

 

いじめは、いじめた人には「どうでもいいこと」なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いじめによって

 

私も 命を絶とうと思ったことが何度もありました。

 

 

 

そうすれば復讐できる

 

やつらに、どれだけひどいことをしてきたのか

 

どれだけ私が傷ついたのか、つらい思いをしたのか

 

思い知らせてやることができるって




 


 

でもその人たちはいじめているという自覚がない

 

人を苦しめている自覚がない。

 

 

だから毎日おいしくご飯を食べて笑っている。

 

 

 

 

そんな心ない人たちのために

 

あなたの命を差し出す価値はない。

 

あなたを殺したなんていう自覚は一生持たないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

だったら

 

 

選択肢を変えてみよう

 

 

 

 

 

学校行かなくてもいい

 

 

仕事辞めてもいい

 

 

道を外れたっていい

 

 

 

 

 

 

 

日本は選択肢が少なすぎる。

 

道から外れることを極端に恐れる。


 

 

みんなと同じ学校に通うことを要求される


仕事は短い期間で辞めていけないと言われる


その職業であればその役割らしくあることを要求される

 

 

道から外れたらまた戻れないことも事実。

正社員から外れたらなかなか派遣やバイトから

正社員に戻るのは難しい。

それも周知の事実だ。

 



 



 

 

 

でも死ぬくらいなら

 

 

何をしたっていい 

 



 

私はそう思います。

 

 

 

 


学校やめて好きなことしたらいい。

学校も、オンラインや転校しても全然悪くない。


転職いくらしたって構わない。

自分の命を守るためなら

ブラック企業や、理不尽なパワハラ、いじめから逃げるのも悪くない。

職歴に傷が付いたっていいじゃない。



十分我慢したし

頑張ったよ


自分のこと認めてあげて





 

 

 

 

すこしでも自殺が少なくなるよう願っています