■入院2日目 手術! | 子宮腺筋症に負けない!

子宮腺筋症に負けない!

子宮腺筋症&筋腫持ちの備忘録です。

昨日はさすがに更新できなかったので
本日、思い出しながら書いてみよう。

8:45 歩いて3階のオペ室へ。(病室は4階)
母は、4階のデイルームで待機とのことだったので
すぐに別れ、看護師さんとオペ室へ。

「緊張してますか?」との問いに
「それほど・・・」と答えた。

オペ室では、大勢のスタッフの方がいて
皆さん笑顔で名前をおっしゃって挨拶。
しかし、コンタクトはしてないしみんな同じ衣装なので
見分けはつきづらい。

狭いベッドに乗せられ、上を見るとドラマに良く出てくる
白く光るライト達。
このあたりから、緊張が走ってきた。

まずは点滴、その後一番怖かった背中への痛みどめの注入。
事前に歯医者さんの麻酔みたいな感じだと聞いていたが
確かにそんな感じがした。
チクっとした痛みで、思っていたよりは痛くなかった。ほっ・・・

「腰を丸めて、その針を刺して様子を見ている時に考えたのは
愛犬
2頭のことだった。
早く会いたいな~。とか考えてたら涙が出てきてしまい
ごまかそうと思ったけどダメで、看護師さんが拭いてくれました。
その他、友人、家族などに感謝の気持ちを忘れないようにしようと
心の底から思いました。」

続いて、脳波を見る機械をおでこに後はなにつけただろ?
そうなこんなで、きた!!!
お口にマスク。最初は、お薬入れないので深呼吸を続けてくださ~い。とのこと。
10回くらいは続けただろうか?

そして、お薬いれま~すの声から、2秒くらいかな?
意識が無くなり、気づいたら終了していた。
オペ室から、エレベーターで運ばれているのことなどはわかったが
ぼ~~~ぼ~~~っとしていた。

部屋に戻り、尿管がやけに違和感で痛かった。
なんとなく、入れたタンポンが抜けてきてしまったような感じだった。
それが痛かったので、座薬を入れてもらったら痛みは治まり、
うつらうつらと過ごした。
たぶん時間は、12:50位だったような気がする。

母が病室に来て、取った子宮の話をしてくれたが相変わらず
説明が下手でちょっとイラっとしたり

母が呼ばれたのは、11:30過ぎだったとのこと。
だから、手術自体は9:15~11:15位だったのかなぁ(あくまでも推測)

それから、宙をさまよってる感覚でベッドに横たわり
友人に「目覚めた」とラインできたのは15:00過ぎだった。
友人の一人(筋腫手術経験者)からは、ラインできる余裕が凄い!
とレスがきた。

ベッドに横たわってると看護師さんが短い間隔で
検温と血圧のはかりに来てくれる。

そうそう、足には「フットポンプ」というが装着され
定期的に圧を加えている。
最初は、寒くて足も冷たい感じだったが、徐々に温まってきた。
逆に熱が38.6度とか出たので、氷枕を持ってきてもらう。

消灯21:00までは、テレビをぼ~っと眺めたりしながらあっという間に過ぎた。
友達とラインする余裕はあった

しかし、消灯後が辛かった・・・
前日も2.3時間しか寝ていないのに、眠れない。
咳に悩まされる。
言われていた通り、器具を喉に入れられたのでひどくなっていた。
ネブライザーをやったり、咳止め飲んだりしても眠れないので、
点滴の睡眠薬のようなものはないかと聞いてみると、
あるとのことだったの安堵していたのだが、
血圧が100ないと、注入はできないとのこと。
座薬も同じで、血圧が下がってしまう可能性があるので
どちらもできないとの返事。

きつぅ~~~~

周りの人にも迷惑かけちゃうし、咳すると痛いなんてもんじゃないし。
熱は37度~38.5度を行ったりきたり、
血圧は、上が80~100を行ったり来たり。
1時間おきに自動で血圧を計ってくれる機械がついてたので
寝付いた頃に、腕に巻いてある布に空気が入り
びっくりして目が覚めたりした。
結局、また3時間弱の睡眠で朝を迎える・・・


つづく