服薬中断203日目完了しました。
昨晩は早めに帰宅し夜は先日買っていた菜の花を炒めてたくさん食べました。
消化は良くなさそうですけどね笑
新鮮で美味しかったです!
そのまま一旦ダウンして数時間爆睡したものの夜中に目覚め知人と電話してしまい少し寝不足気味←自業自得
下痢は昨日の水下痢よりは少し改善してペースト上に戻りました(お食事中の方ごめんなさい)
喉の痛みと熱っぽさはありますが3月11日無事過ごせています。
10年経つんですね。
当時津波が押し寄せる映像をテレビで見ていました。
大津波警報が出ていても、やはり海辺に近づいていく車もたくさんいました。
どこかで「そんな大きな津波なんて来ない」という先入観があったのかもしれません。
人の命はある日簡単に失われ日常も簡単に壊れることを目の当たりにしました。
でも人って凄いんですよね
何もない更地からまた生き残った人が新たにそこに住み文化を作るんです。
前と同じではなくても、その経験を生かして新しい文化がそこに宿るんです。
亡くなった命は戻らないけど生き残った人が次の世代へとまた引き継いでいってくれます
人間って強いです
これから先また大地震はある
想定外の津波も来る
地球上に住む以上火山が噴火したり天災は必ずある
事故や火災、怪我や病気でも命を落とします。
生まれて命を持ったその瞬間から死やリスクとは常に隣り合わせです
世の中に不死もノーリスクもありません。
誰しも必ずいつか命の終わりが来ます。
誰しも明日生きている保証はない
毎日悔いのないように生きること
毎日生きている喜びを感じながら生きる事
それだけだと思います。
短い命だから不幸、長い命だから幸せなんてものでも無いと思います。
多分人が辛いのは自分が死ぬ事や辛い目に遭う事じゃなくて、自分にとって大切な存在が死んだり辛い目に遭うことなんだと思います。
自分自身なら命が途絶えた瞬間何もありませんからね
最近たまに・・
人間はいつ死ぬか分からないのだから「将来ああしようこうしようじゃなくてやりたい事は今のうちに楽しもう」みたいな言葉も見かけることがあります。
んーごめんなさい
僕は少し違う感じがします
悔いが残らないように毎日を生きる事と何でも目標や夢を実行してしまう事が同じではないと思う
山に登ろうと歩き出したら
たとえ頂上にたどり着けなくて
途中で命を失ったとしても
登山は楽しんでいると思う
歩きたいと思って一歩を踏み出せば、上手くいかなくて苦しんでいたり転んで座り込んでいる時間も既に幸せな時間だと思うんです
将来に夢や希望を抱いて結果的に達成した後でも達成する前でも心が幸せであることや毎日を楽しめていることに変わりはないと思うんですよね
僕も毎日眠る時に全てを完璧にこなしている訳でもないですし明日や来週の予定も考えています。
実際には眠っている間に地震が起きるかもしれないし心筋梗塞を起こし二度と起きる事がないかもしれない。
だけどその日一日が無事終わり明日に夢を見ながら後悔なく寝れる瞬間幸せだと感じるのだと思う
幸せって毎日の些細な日常で感じれるものだと思います。
未来への希望や目標で感じれるものだと思う。心の中で誰しも自由に持つことができるものですからね
と若干抽象的な話になってしまいました笑
良く同じ同性愛者の方で会話をしていると「将来の伴侶が欲しい」なんて話をする方もいるんですよね
僕は「慌てなくても運命の人なら出会うし、自分に合う人と結ばれる」と言うわけです。
大抵「いやー僕もう歳だから」なんて返ってきたりするんですよね。
僕からすると還暦なんて折り返し地点じゃないかと思うわけです
90歳や100歳になって老人保健福祉施設で出会って結婚する男女だっています
100過ぎてから恋に落ちるかもしれません
死ぬ直前に付き合うかもしれません
介護してもらって恋が始まるかもしれません
僕はそんな風に答えます。
未来は決まってないんですよね
何も自分で未来を否定する必要なんてないと思うんです
因みに出会えると思っていてそのまま息途絶えてしまったら?
次の瞬間出会えるかもと信じながら寿命を終えられるわけで幸せなんじゃないかと思います
いきなり低俗な話になってしまいました(笑
同じ状況でも自分の心のなかで変わる
自由に変えられるんですよね
個人的に僕はというと・・学生時代から自分の思うがままに我を通して生きてきた気がします。
周りがどんなに止めても先が行き止まりだと分かっていても行きたいと思えば確認しに進めるだけ進んでやっぱり行き止まりだったよって(笑
失敗も納得して全て楽しんできたと思います。
多分これからの人生も僕らしく生きていくんだろうなと思います。
色んなことが起きますが一言で言うなら生きていて幸せ、山あり谷あり繰り返しながら楽しんでいくんだと思います。
生まれて来なかったら、悲しい苦しいも嬉しい楽しいも何もなかった。希望も夢を見ることもなかった。そしてその命は永遠ではなくいつ終わるか分からない。
そう考えると今心臓が鼓動を打っていて文章を書ける事自体も奇跡で嬉しいなと感じます。
さあ今夜は帰りの買い物でお気に入りの店員さんいるかな?何食べよう!なんて考えてます。日常に感謝ですね。
良い事3つ
1、昨晩の菜の花とても美味しかったです。春を食すって言う感じです
2、あれから10年こうやって僕は無事生きています。周りでは10年間に友人を含め何人も亡くなってしまった人はいます。この間にいろんなことを経験できたのは生きているからです。とても幸せなことだと思います。
3、糖尿病の陽性の方、断酒も続いているしなんだかんだ頑張ってくれてます!