10月4日金曜日、昼ごろのこと、スマホをチェックすると病院からの着信履歴がありました。

鈍感な僕ですが、この時はピンと来ました。HIVだと確信したわけではなく、何かしらあると。

血液検査を外部に出した時、異様な数値が出た場合など緊急性がある場合は、検査を依頼した医師に連絡が入り、医師から患者に連絡が来る。

病院で検査を行って病院から予定の診察日前に電話がかかっきた時に先ず良い事がないのは知っていました。

癌や肝臓の数値が危機的な場合等、電話が検査してすぐに病院からかかってきて、即入院となるような事をこれまで生きていて見てきたからです。

病院に折り返し電話をかけるまでの10分ほどで覚悟は決まっていました。電話をかけたところ主治医はいません。

看護師の話では緊急で伝えたい事があるので来週の木曜の受診予定を繰り上げ月曜日朝に来て欲しいとの事でした。

検査を依頼した先生は金曜日外来診療は他の病院でやっていて、休み。午前中顔を出して僕に電話をくれたらしい事、内容は最短で月曜の主治医に聞くしかないとの事でしたが・・当たり前ですね。

僕の性格上引き下がれません(←面倒

私「金曜日の午後だから他の先生が診察しているはずだ代理の先生に伝えてもらいたい」
病院「それは無理です」
私「大事な事なので体の不調もあるので今から行きます」
病院「診察はできるけど電話の内容については主治医以外分かりませんがよろしいですか?」
私「とにかく今から行きます」

ブチっ

うん、なんでしょう

不思議とあの時色んな覚悟を一瞬でしたんです。

そして病院に向かいました

多分周りから見れば目は血走って明らかに体調不良そうで病院に行くと言っても(実の目的は検査結果を聞きに行くんだけど)自然に見えたんでしょう、

大丈夫ですか?って周りに声かけられたことくらいは覚えてます