自分がやる
代わりに
誰かに
お願いしたいとき
気をつけている
ことって何ですか?
「あれやっといて!」
これで
伝わるでしょうか?
あれこれ細かく
説明しなければ
ならないとしたら
自分でやったほうが
早いかもしれません
そうならないように
するには?
今日はそんな話に
してみました
本日もぜひ最後まで
お付き合いください
毎日ブログ 461日目
ワクチン接種の
副反応に苦しみ
仕事が
まったくできなかった
2日間を経て
昨日は
仕事に復帰して
お客様の会社に
行ったところ
いきなり
「午前中に回答ください」
メールに目が留まりました
このお客様では
パソコンを
支給されていて
そのパソコンを使って
やり取りしなければならない
ことになっています
仮に
そのパソコンから
私自身の
メールアドレスに
何か文書を送信した
としたら
情報漏洩と
判断されます
まさか
2日間寝込むとは
考えてなく
次の日も
お客様のところに
行くつもりだったので
そのパソコンを
持ち帰らなかったことが
影響してしまいました
とはいえ
期限が設定
されているので
何とかしなければ
なりません
依頼内容は
「当社が関係する法令って
添付ファイルの感じで
合っていますか?」
ファイルを開くと
法令が30くらい
書かれていました
そのリストを見て
私は
複雑な気持ちでした。。。
①自分の専門の
経理財務税務関係の
法令の不足を
出せば良いのか
②私の知る範囲で
全体的に法令の不足を
出せというのか
③法令全体を網羅する
方法を探れというのか
何となく
またいつもの
田中に聞けば
何かしら答えを
出してくれるから
聞くだけ
聞いてみよう的な依頼に
思えてなりません
さらに
困ったのは
リストのレベルが
まちまちで
例えば
「税法」のレベルで
よいのか
税法の中の
具体的な「所得税法」の
レベルが必要なのか
まったく
統一感がありません
困っていても
仕方がないので
依頼者に
聞いてみました。。。
「最終的にどんなものを
期待していますか?」
誰かに依頼したいときに
気をつけたいこと。。。
何のために
それが必要なのか
何に使うのか
どのような答えを
求めているのか
成果物は
言葉なのか数字なのか
グラフとか図なのか
いつまでに必要なのか
このくらいは
事前にはっきりして
いないと
頼まれたほうも
困ってしまいますよね。。。
もしも
依頼者が
どうしたらよいか
わからない状態であれば
わかっていることを
まず伝え
わからないことに
ついては
一緒に考えて
欲しいのか
わからないから
すべてお任せ
したいのか
きちんと
伝えたほうが
何かとスムーズに
進むことでしょう
今回の依頼は
本人は
できるところまで
自分一人で
やってみたので
それを見て欲しい
ということでしたが
依頼したい内容を
相手にしっかり
伝えられない
ということは
その人が
やった仕事の
成果レベルは
大体想像できて
しまいますよね。。。
誰かに
依頼するときに
大切なこと
きっとそれは
仕事だけでなく
家族内での
日常の生活の中でも
大切ですよね
私も気をつけます。。。
本日も最後までおつきあいくださり