友達とお茶をして、たくさん笑って、すごく楽しかったはずなのに。

 

家に着いた瞬間、どっと疲れが出て、ソファに沈み込む。そんな日があります。

 

会話中は「楽しい」しかなかったのに、玄関のドアを閉めた途端に、声も出したくなくなる。

 

スマホの通知すら見たくなくて、しばらくぼんやりしてしまう。そんな経験、ありませんか。

 

楽しかったのに、なぜ疲れるのか

楽しいことと、疲れないことは、実は別のものです。

 

会話が弾んでいるあいだ、頭の中では相手の表情を読んだり、話を合わせたり、たくさんのことが動いています。

 

例えば、久しぶりに会った友人とのランチ。近況を聞いて、笑って、相槌を打って、話題を変えて。

 

その一つひとつは小さな作業でも、積み重なると、思った以上に力を使っています。

 

だから「楽しかった」のに「疲れた」という、一見矛盾したことが同時に起きるのです。

 

見方を変えると、少し楽になる話

「疲れる自分はおかしいのかな」と思ってしまう方もいます。

 

でも、疲れるのは、その時間にちゃんと力を使っていた証拠でもあります。

 

例えば、職場の飲み会。楽しく過ごせたけれど、帰りの電車で急に無口になる。

 

それは、その場で気を配ったり、空気を読んだりする力を、たくさん使った証です。

 

疲れること自体は、悪いことでも、弱さでもありません。

 

力の出口が、ずれているだけかもしれない

人との時間そのものが悪いわけではなく、力の使い方が、少しずれているだけ

 

例えば、大勢での賑やかな集まりが好きな人もいれば、一対一でじっくり話す方が落ち着く人もいます。

 

大勢の場が嫌いなわけではないけれど、そこでは常に周りに気を配る力を使い続けてしまう。

 

一対一なら、同じ会話でも、もっと自然に力が流れて、疲れ方が違うかもしれません。

 

合う合わないは、性格の良し悪しではなく、力の向きの違いなのです。

 

LifeFlowではこう見ます

LifeFlowでは、人にはそれぞれ生まれ持った力の源、コアがあると考えます。

 

そして、その力が自然に流れる状態を、フローと呼んでいます。

 

人といて疲れるのは、力が足りないからではなく、その場が、自分のフローとは違う出口を求めているからかもしれません。

 

どんな場で、どんな関わり方をすると力が流れるのか。

 

それを知ることは、疲れる自分を責めることから、少しだけ自由になる助けになります。

 

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