自衛官・公務員・会社員で

自分軸の人生を歩むために

転職を考えるあなたに寄り添い支援する

ライフキャリアサポートコーチ

高山裕司です。

 

もし、あなたが

組織や会社でその組織の使命を果たすために

 

一生懸命

がんばってきた方で、


なんとなくつまらない毎日に

がんばれなくなっていたり、


自分軸で生きる別の道を考えてみたい

と思っているのであれば、


ぜひ目を通して頂けるとお役にたつかと思います。

 

 

 

初めての方はプロフィールをどうぞご覧ください。


 


だいぶ間が開いてしまいましたアセアセ

が、どうしようもないので開き直って、


今日の記事書きます~照れ

 




が、今回のお話こそはちょっとデリケートなところもあるので、

 

ちょっとでもリスクを取りたくない方は、

これ以上お読みになるのは中断してくださいね。


 


ということで、

事前の注意をご了承頂いた方に向けて

その先を書きます。





前回は、

 


「お金が欲しい」

 

って実は少し変ではないか?




なぜなら、

 

ハイパーインフレが起きたベネズエラや他の国々の

状況を考えれば、




実はお金ではなく、

お金で買えるモノやサービスといった

 

 

 

価値
 

 

 

を私たちは求めていることに

気づくからです。

 

 

 

 

砂漠で迷って、

 

喉が渇いて死にそうな思いで歩いている時、
 


 

背中のリュックサックに

たくさんの札束を背負っていたら、

多分捨てますよね。

 

 

 

 

だから

 

 

 

 

『お金』は

本当に求めているもの

ではない

 


のです。




お金を欲しい~と

渇望する行為が果たして人生において

適切なのかどうか。





それについて、

少し際どい(注意!)



実験のお話から考えたいと思います。





それはサルにお金を持たせたら

お金の概念を理解できるかという実験です。



イエール大学のキース・チェン教授によって

オマキザルがお金の概念を理解できるのかという実験が

行われました。





オマキザルの脳は小さくて、

食べることとエッチすることに集中しているそうなのですが、

どうも分かるらしいのです。



過去にお金の概念を教えるための実験で

「お金」として使われた

銀色の円盤と似ていたせいか、




間違って円形にスライスされたキュウリを

 

オマキザルが

もっと甘いおやつが「買えるか?」

と研究者のところに持ってきたのです。
 


 


また、過去の銀色の円盤を使った実験では、

750立方フィートくらいの檻(生活用の檻)の中で

共同生活していたオマキザルが



その隣の実験用の小さな檻に入った際、

中にあった円盤をすぐに全部かき集め



それを他のサルがいる生活用の檻を目掛けて

残らず放り投げ、それを追って

大急ぎで駆け出したそうです。




つまり


脱獄と銀行強盗

が起きました。




研究者は、食べ物を賄賂として与え、

その引き換えで円盤を返してもらったそうです。




でも、その「盗み」によって、

賄賂をもらえるということが分かると

さらに盗みが激しくなったとか。




そして、さらには

最古の職業行為というものも観測されました。





オスのサルがメスのサルに(お金の)円盤を渡して

 

雄雌の営みが始まったそうですが、




事が終わった直後、

メスのサルが

オスから「稼いだ円盤」を持って

研究者のところにやってきて



ブドウと交換してくれと要求したそうです。



つまり



売春



もお金と共にサルの世界で始まっちゃいました。




 

お金は

 

何かと交換できる(代替可能性)


のがその機能の特徴ですが、

 



「お金が欲しい~!!」

 

 

 

となることで、



盗みや売春など

それまでなかった欲望行為も

生み出してしまうようです。
 



お金は便利で必要なものだとは思いますが、

欲望の肥大化はそれなりに

問題もある気がします。



サルの世界でも、

お金にまつわる人間と同じ現象が

見られるというのは

とても興味深いですね。




あなたが悩みを突き抜けて、今を顧みる時、
今日読んで頂いた、この一文を思い出すことでしょう。


 

お金によって

 

内面にある欲求が

さらに増幅される一面がある。

お金の奥に

何を自分は求めているのか

見つめることが

 

お金に振り回されないコツ

なのかもしれません。

 

 


このブログでは

私が試行錯誤しながらも徐々に気づいていった学びが、

セカンドキャリアに悩むあなたの少しでもお役に立てばと

書いていきます。


どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

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