自衛官・公務員・会社員で

自分軸の人生を歩むために

転職を考えるあなたに寄り添い支援する

ライフキャリアサポートコーチ

高山裕司です。

 

もし、あなたが

組織や会社でその組織の使命を果たすために

 

一生懸命

がんばってきた方で、


なんとなくつまらない毎日に

がんばれなくなっていたり、


自分軸で生きる別の道を考えてみたい

と思っているのであれば、


ぜひ目を通して頂けるとお役にたつかと思います。

 

 

 

初めての方はプロフィールをどうぞご覧ください。


 

会社って、誰が一番強いのでしょう?

 

そんなことを聞いたら、

 

 

バカじゃないの~

社長に決まってるじゃん

 

 

と普通言われますよね。

 

 

 

 

また、

 

私が過去、上司の方に、

 

会社の方針や業務のことで

 

建設的に改善提案をすると

 

 

 

 

会社に文句があるんですか?

 

と返されたりしたことがありました。

 

 

 

 

そんな

 

会社、社長と社員の立場、力の差って

 

決まっている気がします。

 





でも、昨年11月下旬、

 

このChat GPTを開発・運用している

Open AI社で

こうしたことに関し、

 

ひと騒動あったのをご存じですか?

 

 

 

 


会社の理事会が、

 

サム・アルトマンCEOとグレッグ・ブロックマン社長を

 

退任させたところ、

 

 

 

 


Open AIの社員たちが

 

理事会に総退陣を求める文書を提出したのです。

 

そして、アルトマン氏らを復帰させなければ

 

自分たちも退社してマイクロソフトに加わるかもしれない

 

と迫りました。

 

 

 

 

これに、約770人いる社員のうち、

 

9割超にあたる約730人が署名したのです。


 

 

その結果・・・

 

4日後に二人は会社に復帰しました。

 

 

 

 

これってどう思われますか?

 

 

 

 

Open AI社の場合は、

 

多分、CEOも社長も、

そして技術者の社員も

 

みな他の企業(この場合はMicrosoft社)から見れば

 

「優秀で欲しい人材」だったので

 

 

 

Open AI社も

社員がみんな出て行ったら

GAME OVER
 

 

だと悟ったのでしょう。

 

 

 

 

 

この話をしても、これは外国の一部のお話で
 

私たちには関係ない


会社では社長が一番だし、

 

会社から「コイツは使えない」と

 

睨まれたらやっていけない
 

リストラされる・・・

 

 

 

 

そう思う人が多いと思うのです。
 

 

 

 

でも、未来は、

 

私たちの想像を超えて

 

変わっていくのかもしれません。

 

 

 

 

労働力となる人の数は

どんどん減少しています。

 

 

 


前にも書きましたが、

 

出生数も予測以上のペースで

 

減少しています。

 

 

 

 

2022年の出生数は

 

77万人でした。

 

そうすると


下の人口問題研究所の2040年の推計値

 

 

74万人

 

 

2023年にはもう下回りそうです。

 

 

 


ということで

人手不足はどんどんひどくなっています。

 

 

 

 

日本商工会議所が

 

2023年7月18日~8月10日に実施した調査によれば、

 

人手不足に陥っている企業が過去最多になっている」

 

とのことです。

 

 

 

 

しかも、人手不足の防衛策として、

 

89.1%の企業が

 

「既存社員の賃上げ、募集賃金の引上げ」

 

を実施しているにも関わらずです。

 

 

 

 

だとするとどういうことが

 

今後、考えられるのでしょうか。

 

 

 

 

働くということが、

 

人生にとって大きな比重を

 

占める現代社会。

 

 

 

少し自分事として考えてみたいですね。

 

 

 

長くなったので、

 

次回に考察していきます。

 

 

 

あなたが悩みを突き抜けて、今を顧みる時、
今日読んで頂いた、この一文を思い出すことでしょう。


社員は

 

会社と社長の

 

お世話になっているもの。

 

 

だから

 

力関係は

 

会社・社長>社員

 

 

それも今後は分からない。

 

 

 


このブログでは

私が試行錯誤しながらも徐々に気づいていった学びが、

セカンドキャリアに悩むあなたの少しでもお役に立てばと

書いていきます。


どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

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