自衛官・公務員・会社員で

自分軸の人生を歩むために

転職を考えるあなたに寄り添い支援する

ライフキャリアサポートコーチ

高山裕司です。

 

もし、あなたが

組織や会社でその組織の使命を果たすために

 

一生懸命

がんばってきた方で、


なんとなくつまらない毎日に

がんばれなくなっていたり、


自分軸で生きる別の道を考えてみたい

と思っているのであれば、


ぜひ目を通して頂けるとお役にたつかと思います。

 

 

 

初めての方はプロフィールをどうぞご覧ください。



終身雇用が一般的だった時代は、

いわゆる「リストラ」があると

大事件のような記事になっていた記憶が

ありますが、

 

 

これまでの記事でもご紹介したように

もう普通の企業活動の一つに

すぎないですね。



リストラとは、

 

本来の英語の意味としては、

restructureですから、

事業の再構築となりますが、

日本では主として人員整理のことを指して

 

使っているようです。



このような人員整理の

場合分けとしては

 

(1)早期退職

 

(2)希望退職

 

の大きく2つに分かれます。

 

 

 

こうした制度をしっかり把握しておいて、

 

自分の人生の方針を

 

会社に委ねるのではなく

 

自分で責任をもって実行していくことが

 

これからは必要だと思います。

 

 

 

 

(1)早期退職
 

これは定年前に

 

一定年齢以上の社員が

 

自主的に退職できるようにする制度です。

 

希望する社員に対しては、

 

退職時期を選択したり、
 

キャリアサポートや退職金の上積み

 

があります。


この早期退職には、

 

退職勧奨がある場合と

 

退職勧奨がない場合が

 

あります。



なお、

 

自己都合退職扱いとなることが多く、

 

失業保険の手続きから

 

約2ヶ月間は

 

失業保険を受給できないことから、

 

当面の生活費を確保しておくことが必要です。



(2)希望退職

希望退職制度は

 

企業が業績悪化等のために

 

人件費削減等を目的として

募集期間を限定して

 

退職希望者を募る制度です。

そして、

 

ほとんどの場合退職勧奨があります。

 

 

 

希望退職のメリットも、

 

退職金の割増や再就職支援がありますし

 

会社都合退職の扱いになるため、

 

早期退職と比べると

 

失業給付がすぐに受けられるなど

 

公的保証が手厚くなります。



一方で、時期も限定されているため、

 

退職後の仕事が何も決まっていなくても、

 

退職せざるを得なくなったりします。

 

 

 

細かく言えば

 

まだまだ把握すべき詳細は

 

あるでしょうが、

 

ひとまずこれらが基礎的事項として

 

頭にあるとよいかと思います。

 

 

 

あなたが悩みを突き抜けて、今を顧みる時、
今日読んで頂いた、この一文を思い出すことでしょう。

 


早期退職優遇制度も

 

希望退職制度も

 

まずは

 

頭に入れておくことが

 

自分の人生に

 

自分で

 

責任を持つことにつながる

 



このブログでは

私が試行錯誤しながらも徐々に気づいていった学びが、

セカンドキャリアに悩むあなたの少しでもお役に立てばと

書いていきます。


どうぞよろしくお願いします!

 

 

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