自衛官・公務員・会社員で

自分軸の人生を歩むために

転職を考えるあなたに寄り添い支援する

ライフキャリアサポートコーチ

高山裕司です。

 

もし、あなたが

組織や会社でその組織の使命を果たすために

 

一生懸命

がんばってきた方で、


毎日ががんばれなくなっていたり、

自分軸で生きる別の道を考えてみたい

と思っているのであれば、


ぜひ目を通して頂けるとお役にたつかと思います。

 

 

 

初めての方はプロフィールをどうぞご覧ください。


 

というわけで、

 

自衛官としてそれなりにやってきたので、

 

転職サイトに出ている

履歴書と職務経歴書のフォーマットにしたがって

一生懸命書いてみました。

(書けること自体はたくさんありました。)

 

 

 

結構、いろいろな取り組みに参画して、

 

隊内では実績や成果を出してきたのですが、

 

職務経歴書に書くよう求められている事例は、

 

 

 

売上〇〇%増に貢献

 

年間販売実績●●件により社内優秀社員で表彰

新規事業開発で●●事業を立ち上げ、初年度年商●●百万円

 

といったように数字や実績が組み込まれていました。

 


 

でも、
 

自分の場合、

どんなによく書こうとがんばっても、

 

 

それが分からないんです(涙)

 

業績って、自衛隊の場合、

 

国家の防衛が

いわゆる事業対象なので

数字にしにくいです。(というかほぼ無理でしょう。)



戦闘に勝ったとか、

敵を〇人倒した、

飛行機〇機撃ち落とした

船〇隻沈めた

 

 

 

というのが、

 

民間企業の売上●億円みたいな感じです。


だから戦争がない状況では

 

 

新しい武器を導入した

箱モノを作った

新しく仕事を増やした

 

 

とかでないと

 

民間の方に分かるような実績や業績って

 

書けないと思います。

 

 

 

例えば、

 

昔、ソ連が崩壊して、ロシアになった時

 

軍事費が無くなって、

 

沢山の原子力潜水艦が整備できなくなりました。

 

 

 

それをわざわざ日本がお金を出して

 

それらの原子力潜水艦の解体費用を出したのです。

 

 

 

それって、外務省の仕事だったのですが、

 

何か我が国の安全保障に意味があったのか

 

分かりませんでした。

 

 

 

ある夜、銀座のバーで飲んでいたら、
 

外務省の方々がいて、

 

その解体費用の捻出で

 

日本の安全保障に貢献していると

 

自慢してきたので、

 

 

 

はぁ??

 

その浮いたお金をロシアは核兵器やその他の兵器に

回せるんじゃないんですか?

 

何をアホなことを抜かしてるんですか??

 

と言ってけんかになりかけたことがありました。

(若気の至りです)

 

 


なにが言いたいかというと

 

自衛官含め、官公庁における公務員の業績って、

 

悪意か善意かは別として

実はただの思い込みかムダ、もしくは効果測定不可能

 

でしかないことが多いと私は思っています。



 

(おもいきり脱線しました・・・戻します。)

 

 

 

表彰といえば、


確かに賞詞という表彰みたいなものも頂きます。

 

 

でも、職務精励とか〇〇活動への参加、従事が

 

表彰理由なので、

 

民間企業の人事担当者の方からすれば

 

公務員なんだから当たり前

ただ自分の仕事しただけ

 

みたいに見えるでしょう。




そんなわけでしょうか・・・

 

 


一生懸命、履歴書や職務経歴書を書き上げて、


 

 

英検準1級だし、仏語検定3級、
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、
商業簿記もFP2級もある

 

 

年収も800~1000万円あります。

 

 

と登録したら、

 

 

面接のお話が来たのは

 

 

確か・・・

 

 

タクシー会社でした。

 

なかなかシュールな感覚があったのを

覚えています。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

あなたが悩みを突き抜けて、今を顧みる時、
今日読んで頂いた、この一文を思い出すことでしょう。

 

 

自衛官としての職務実績は

 

そもそも理解してもらうことが難しい。

 

なので、

 

ポテンシャル等数字にならない部分を

 

アピールして理解してもらう

 

必要がある。

 



このブログでは

私が試行錯誤しながらも徐々に気づいていった学びが、

セカンドキャリアに悩むあなたの少しでもお役に立てばと

書いていきます。


どうぞよろしくお願いします!