自衛官・公務員・会社員で
組織人生・会社人生を悩み始めたあなたを寄り添い支援する
セカンドキャリアサポートコーチの
高山裕司です。
もし、あなたが組織や会社でその組織の使命を果たすために一生懸命
がんばってきた方で、
毎日ががんばれなくなっていたり、
自分軸で生きる別の道を考えてみたい
と思っているのであれば、
ぜひ目を通して頂ければと思います。
『自衛隊の常識は、世間の非常識』という言葉は、
そのままに、民間企業に勤めだした私は、
だんだんと周りから「非常識なヤツ」視されるようになりました。
以下の私は、どうすればよかったのか?
その時の私の正解を見ていきます。
(1)電話で話をする時は、名乗った後
すぐに要件を話す。
⇒ まず、「おつかれさまです」と必ず枕詞を入れます。
すると相手も「おつかれさまです」と返してきます。
その後、必ず「今、お電話大丈夫ですか?」と確認して、
相手が大丈夫なことを確認して、
初めて用件を述べます。
(めんどくせぇ~!!いつになったら話ができるのか~!!)
(2)電話で要件が済んだら、すぐに電話を切る
⇒ 絶対にガチャ切りしないように。
「よろしくお願いします~」
「よろしくお願いします~」とお互いに言い合った後は、相手が
電話を切るまでじっと待つ
(めんどくせぇ~!!いつまで受話器持ってなきゃならないのか~!?)
(3)名刺交換の作法を知らない。頂いた名刺は胸ポケットにしまう。
⇒ 民間企業の場合、ビジネスマナーは大事です。
まず名刺を準備します。そして名刺入れを用意しましょう。
名刺交換の方法は、しっかり練習しましょう。
そして、名刺は商談の間、名刺入れの上、または商談時のテーブ
ルの上に置きます。
(知らんかった~
名刺、いつも、持ってません!で通してきました。)
(4)イヤな表情をすぐ外に出す
⇒ 自衛官時のままの素の表情でいると、
「何か不満があるんですか?」と問い詰められました。
(これは私の人相と表情のせいかもしれません。
が、履歴書の写真は、これ、普通アウトですよ!と
指導されたことがありました。)
(これを受けていつも口角を上げて、自分ではニタニタしているくらいの感じで表情を作り続けました。顔の筋肉が引きつりそうでした。)
以下、
(5)お客様に対する言葉がキツイ
(6)飲み会を断る。同じ営業の人とではなく他の人と飲みに行く
(7)お客様が飲み物を飲み終わっても特に気にしない。
(8)乾杯する時、グラスは相手のグラスよりも下の位置で合わせる
とにかく素の自分だと、
怒られちゃうんです。
続きは次回に書いていきます。
ここまで読んで頂いたあなたが、
もし、かつての私と同じように組織人としての日常、自分の人生に悩んでいるとしたら、
転職したりして、いわゆる娑婆に出たら、
意外に自衛隊では気にもしなかった当たり前のことが、
民間企業では重大事かもしれない
と覚えておくとよいかと思います。
あなたが悩みを突き抜けて、今を顧みる時、
今日読んで頂いた、この一文を思い出すことでしょう。
このブログでは
私が試行錯誤しながらも徐々に気づいていった学びが、
セカンドキャリアに悩むあなたの少しでもお役に立てばと
書いていきます。
どうぞよろしくお願いします!

