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ライフイベントコミュニティのブログ

日々の生活における色々なイベントや終活をメインテーマに自由に意見を交わせるようなコミュニティです。

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2016年も年が明けた7日の日に義母が亡くなったとの訃報が届き、数日間つきっきりで葬儀に参列してきました。

義母が亡くなった悲しみのなか、準備などに追われバタバタとしておりましたが、田舎ということもあり予想以上に義母の葬儀に参列していただくことができ、述べ800名近い人数となりました。

私自身がこれまで参列してきた葬儀の中でも最大の人数に達する葬儀になり、義母、義父の偉大さを感じておりましたが葬儀自体も素晴らしく感動するものでした。

昨年半ばにすい臓がんが見つかり入退院を繰り返しており、年を越せるかどうかという状況でしたが、義父が何気に普段よりも1時間ほど早く病院に向かったのが7日の朝。

そして、義父が病院に到着して間もなく義父の手を握りしめたまま義母が静かに息を引き取ったそうです。

この話を聞いた時にほっとしたのは言うまでもありません。絶対に誰も看取らないまま死なせたくなかったからです。

その後、葬儀の準備があれこれと進ん行き、お通夜から火葬、本葬と続きます。

今回の葬儀は仏式で、田舎ながらのお葬式といった感じです。実家近くの寺院の住職は数十年に渡り故人の人生を見守ってきており、生前の笑い話なども含め参列者に紹介していただけました。

また、故人が生前に参加していた「梅花」も本葬中に大勢のメンバーに詠っていただき、とても心に残る素晴らしい葬儀となりました。

この梅花が奏でられているときに、私の目にも涙が溜まりはじめ、こらえるために上をそっと向き目を瞑った瞬間に義母の姿が浮かびました。

私の目に映った義母は、にこにこしながらとても嬉しそうに歩んでいく姿でした。

素敵な昔ながらの葬儀、大勢の方に見送られ喜んでくれたんだな…と感じることができ、自分もこんな葬儀をしてもらえるようにと心に想いを込めることができました。

一人でも多くの方が、こんな素敵な葬儀で送られますように…


♂ELAMICA




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遅ればせながら、新年明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い申し上げます。

年に一度の日本人にとっては大切な行事のお正月。皆さんはゆっくりされましたでしょうか?
正月と言えば「お雑煮」ですね!昨日も某TV番組で全国のお雑煮を取り上げていましたが、色々あるものですね。
どれも美味しそうで、お雑煮専門店なるものがあっても良いように思いました(笑)
いつか登場するのを楽しみにしてみます…

さて、タイトルにもしていますが、本日は『生命保険の営業マンは、「うちは、支払漏れはありません」と言うけれど…』ということについて考えてみたいと思います。

年末のネットニュースでも報じられておりましたが、大手生命保険会社が「支払漏れ」について本腰を入れ始めたようです。

この、「支払漏れ」保険会社にしてみれば、保険を掛け続けた方が亡くなってしまう訳で、保険金請求がなされないということは、ご遺族の方も知らずに加入されていた保険なので“黙っていれば分からない”の部類に入る事象なんです。

保険の性質上、どうしようもない事なので、一概に保険会社の管理が悪いというお話にはなり得ませんので予めお断りしておきます。

では、誰が悪いの!?となれば…「保険の加入者自身」なんでしょうね。

自身が亡くなった時には何らかの形で、加入していた事実を伝える必要がある訳です。

生命保険会社の営業マンは当然ながら、「うちは、支払漏れはありません」となる訳ですね。これは嘘でもなんでもなく、“本当にない”と思っているのです。だって、死亡したことが分からない訳なので、支払漏れも発生しないという論理なんですね~。

そうは言っても、実態的には支払漏れが発生していることが保険会社の独自調査で確認されており、対社会的な責任の観点でも改善することは大きなポイントになっているようです。

高齢化社会が進んだことにより露呈した仕組み上の瑕疵といった感じでしょうか?

社会インフラとして、“人の死”に関する情報を管理する仕組みがないために発生することは他にも沢山あるんです。

機会を改めて紹介していきたいと思いますので、今後ともご愛読のほど、宜しくお願い致します。

皆様にとって、幸多き一年になりますように…


♂ELAMICA




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当ブログでも何度か登場している「終旅」というキーワード。

大手旅行会社などでは、終活サービスの一環として、墓地巡りなどをツアーとして販売されていますが、何となく違和感というか無理を感じるのは私だけでしょうか…!?

当ブログが考える「終旅」とは、、、

・元気なうちにご夫婦で行っていない、“いつか行きたかった場所”へ行く、人生最後の旅。。

・ご両親が自分で歩けるうちに、最後の親孝行を兼ねて家族全員で思い出作りに出かける最後の家族旅行。。

・ご主人もしくは奥様のどちらかが先立たれ、生前に行った数々の想いでの地をめぐり、楽しかった時を思い返す旅。。

挙げればまだまだ出てきますが、いま、このブログを読んでいただいている皆様は「旅」に出かける理由として、どんなイメージを思い浮かばれますか?

「見たこともない素晴らしい景色を見たいから旅に出る」や「大切な方と同じ思いでを共有したいから旅にでる」等ではないでしょうか?

“終活”というキーワードで案を練り、新しいサービスとして供することは決して悪いことばかりではありませんが、旅に出かける方の心の奥底にある「期待」に答え、「心に響く素晴らしい旅」を、「終旅」を、、もっと供して欲しいと思っています。

日常から解放される素晴らしい時間と景色を、元気なうちにそれぞれの想いをしたためて、楽しんでいただきたいと思います。


♂ELAMICA




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