
現在、行政書士の先生方やフィナンシャルプランナー、保険会社の方々がエンディングノートの普及にご尽力されており、徐々に利用者も増加してきていますね。
また、エンディングノートの書式も各社趣向を凝らしたものも増えてきていますが、ちょっとした注意事項があります。
それは、「自分は字が汚いからパソコンで作成してるよっ!!」って自慢されている方々です。
エンディングノートは、その内容に意味があり字の綺麗、汚いは関係ありませんよね!?
では、なぜ注意すべきことなのかというと…
パソコンに保存された電子データ化されたエンディングノートをご家族の方が簡単に見つけることができますか?
昨今、デジタル遺産の処理方法についても議論が重ねられておりますが、ご自宅のパソコンに保存された情報を本人が死亡した後にどのようにするのかも判断が難しく、物理的にハードディスク等の記憶媒体を破壊するサービスなども登場してきています。
折角時間をかけて、ご遺族への感謝の気持ちである「ありがとう」をしたためたエンディングノートもデジタルデータのままでは気が付かないかも知れませんので、できれば手書きで作成するかパソコンで作成したものを必ず印刷して保存しておくことを強くお勧め致します。
♂ELAMICA
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