
日本の戸籍についてですが、戸籍というのは生まれてから作成されその人が死亡するまで日本国民であれば一人にひとつずつありますが、この戸籍の管理がちゃんと行われていないために笑える事態が発生しています。
どんなことかというと…
なんと、江戸時代に生まれた人が今も生存しているってことになっている…
とっいうものです。
これ普通に生きてたらとんでもない事になりますが、ご存命であれば是非ともお会いして江戸時代のお話を生で聞いてみたいものですね(笑)
日本は今でこそ、高度社会に成長していますが明治、大正、昭和と時代が移りゆく過程のなかで行政サービスも変革を遂げてきた訳ですが、過渡期には当然ながら業務エラーも発生しており、完全に国民一人ひとりを記録し続けることは不可能に近かったと思います。
そんな日々の中で死亡届けがなされなかったケースや記録漏れで江戸時代の人が戸籍上生きていることになっているようですね。
長寿記録などのお話も時々ニュースで流れますが、実際は10歳ほど若かったケースなどもあったそうです。
日本の戸籍がいつから始まったかですが、最初の戸籍は1872年(明治5年)に壬申戸籍(じんしんこせき)と呼ばれるものが初めての戸籍になります。
この時代の戸籍には、武士、庶民などの身分も記録されていたようですね。
これから先の時代は今ホットな話題のマイナンバーとも連携してくると思いますが、様々な情報が正確に記録されるというメリットもあると思いますのでこのような面白いケースは無くなってしまうんでしょうね…。
時間があればご自分の家系図を辿ってみて江戸時代生まれの人が生きてることになっていないか探してみるのも面白そうですね。
♂ELAMICA
ぽちっとご協力宜しくお願いしますm(_ _)m