理化学研究所から介護用のロボットが発表されましたね~!!
介護業界のスタッフさんは、重労働の激務をこなされていると思いますが“介護”って大変ですよね。家族も本人もスタッフさんも…
これまでのロボットは主に産業ロボットやホビーロボットが目についていましたが、やっとまともそうな感じの介護ロボットが登場して介護の未来も明るくなってきたんでしょうかね!?
日本ってロボット開発技術では世界の一、二を争うほどの実力を備えているんですが大きな問題があってその力をより良い生活環境の創設に発揮できていない現状があるんです。
正に、宝の持ち腐れ状態です。
「何で!?」と思われるかも知れませんが、日本国内でロボットが人間の生活に活かされきれていない最大の要因は、法整備の遅れと行政間の連携不足が最大の原因のようで、例えば車椅子の機能を有したロボットを開発して製品化しても厚生労働省の介助器具の認定は取れても、一般道の走行が禁止されたりとか規制のハードルが高く市販までこぎ着けないパターンらしいです。
そんな日本の足踏み状態を外資企業は良く見ていて、国家サポート付きで自国へそんな企業を招き入れるラブコールを送り続けていたりします。
日本も最大の強みを活かすべく、このあたりは迅速に規制緩和して欲しいところですね。
そして、高齢になられた方々が安心して介護を受けることができるよう切に願います。
♂ELAMICA