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どうして自分は友達が少ないんだろう。突然ネガティブー。いや、でも実はそんなに気に病んでいるわけでもない。つまりネガティブじゃない。生粋のソロ好きだしね(一生懸命過ぎ?)

 

アジアンカンフージェネレーションの「ソラニン」を聴きながらふと思ったのですよ。原作が好きで、あの年頃のああいう感じってよく分かるし共感できるんだけど、自分がそうだったか?というとそういうわけでもなく。あんな友人(交友?)はなかったなあ、なんて。

 

熱くもなく冷たくもなく、ほんと「緩い幸せがダラっと続いてた」のかねえ。

 

どうして自分は友達が少ないんだろう。改めて俯瞰して大気圏の外から自分を見下ろしてみる。見えない。遠すぎて見えない。近寄っても見えない。老眼だし。うん、どうでもいいや。ただ「ソラニン」は好き。やっぱり羨ましいんだな。あの感じ。

 

 

野草とともに暮らす毎日は、小さな幸せ探しの毎日でもある。知らなかっただけ、気付かなかっただけで小さな幸せはすぐ近くに佇んでいる。

 

健康に良い野草、美味しくなる野草(写真!採れたてヨモギ餅)、傷や虫刺されに効く野草、身近な工作に使える野草、火熾しに使える野草。

 

気を抜いたら見逃してしまうし、気を抜いても見つかる。いつでもどこでも生えているし、採っても怒られない!だって雑草だなんて呼んで、役立たず扱いなんだもの。

 

ある場所、ある人達のもとでは役立たず扱いでも、そんなの狭い世界の話。気にするな!ありのままの存在を喜んでくれる場所がきっとあるし、無くてもあなたはそのままで良い。野草の様に優しく在れば良い。

 

野草を学び付き合いながら、すっかり虜になっている。いつものドアを開ければ、小さな幸せはすぐ近くに佇んでいる。

 

上機嫌でいることって実は少しの頑張りが必要だったりする。「上機嫌でいよう」と心構えをしていないと案外難しい。身の周りの出来事に気持ち的にも物理的にも押し動かされて、疲れやイライラが溢れるのが、現代社会の大人の毎日だから。

 

気持ちって慣性の法則が働くから、不機嫌を放っておくと引きずられる。ゴロゴロと転がっていくボーリングの玉のように。ゴトゴト滑っていくカーリングのアレのように。不機嫌は急には止まらない。

 

ブッダも言っている。そもそも人生は苦しいもの。会う人を変えても場所を変えても、気の持ちようを変えないことには、また新たな不機嫌に囚われてしまう。

 

今日も上機嫌でいよう。写真は野草茶。いまの僕の上機嫌のもと。