海外自宅サロン主宰、天然石アクセサリーデザイナー
Life-essenceのシーゲレ陽子です。
世のお母さま方、毎日本当にお疲れ様でございます。
気合と根性で乗り切ってきた季節の変わり目。
先週はさすがに疲れがたまっていたのか、
久しぶりに軽い風邪をひいてしまいました。
風邪の引き始めは無理をせずしっかり休む。
これが悪化させないための大切なポイントなのでしょうが……
そう簡単に休めないのが世のお母さんというもの。
365日、24時間営業。
本日も休業の予定はございません。
世のお母さま方、毎日本当にお疲れ様でございます。
家族が病気になれば、母が看病。
では、母が病気になったときはどうなるのか。
基本、自力で治す、以上。
同様に困ったときには母頼み、妻頼み。
あれもこれもと次から次へと急なお困り事を放り投げられるのですが、
こちらが抱えきれなくなったものを後ろに放り投げても、
そこに受け取ってくれる人は誰もいないのです。
見事なまでのワンオペ・キャッチボールです。
師走に入れば、
体調不良に加えてクリスマスやら年末のあれこれやらで、
家庭内は例年通り大混乱の予定。
そろそろ誰か、キャッチャーを交代していただけないでしょうか。
こうなったら、今年のサンタさんへのお願いは決まりです。
私が放り投げるものを全部拾ってくれるAIロボット。
でも……サンタさん、予算オーバーでしょうか(笑)
家出のつもりが、頼もしい助っ人を連れて帰るように
さて、日頃の愚痴はこのくらいにして。
そんな私のストレス発散のひとつになっているのが、
展示会出展を口実にした週末の家出です。
もちろん、仕事です(笑)
仕事なのですが、家を離れてほかのことに没頭できる時間は、
私にとって貴重なリフレッシュでもあります。
以前は、子どもたちとの毎年恒例のマンツーマンデートだと思い、
少々面倒が増えるなと思いながらも一緒に展示会へ連れて行っていました。
それが、気がつけば……
いよいよ戦力として採用できる年齢になってきたではありませんか!
展示会で一日中立ちっぱなし。
ディスプレイをして、接客をして、片付けをして。
その上大きなスーツケースを引きずりながら長距離を移動するとなると、
なかなかの重労働です。
展示会で体力を使い果たした帰り道に運転するのも不安なので、
時間どおりに来ることが稀で、
なかなか頼りにならない電車ではありますが(笑)、
できるだけ公共交通機関を利用しています。
そんなとき、息子たちは頼もしい荷物持ち。
大きな荷物を運んでくれるだけでも、
母の腰と体力は大助かりです。
娘はさすがに力仕事こそ難しいものの、
荷物番をしてくれるだけでもありがたい存在。
そして何より、ディスプレイツール年々増え続ける中、
私ひとりでは時間的に厳しくなってきたのですが、
先週末の展示会でも設置や片付けの際に娘が大活躍してくれました。
これはもう、将来有望なアシスタントさんです。
母、感激。
いやはや、連れて歩くのが大変だったあの頃から、
あちこち一緒に出かけておいてよかった!
子育ての苦労は、こういう形で回収されるのですね(泣)
……と、ここまではよかったのですが。
問題は、その報酬でございます。
優秀なアシスタントには、それなりのお給料が必要です
特に今回のミュンヘンのバザー。
各ブースには、日本の食事やお菓子、雑貨などがずらり。
娘にとっては、まさに夢のような世界です。
あっちを見ては「これ欲しい!」
こっちを見ては「これも買っていい?」
母がせっせと働いている横で娘の購買意欲はどんどん膨らみ、
気がつけばアシスタントへの報酬が次々と発生しておりました。
時給制でもなければ、出来高制でもない。
ただし、本人の希望に基づく現物支給。
しかも、交渉はなかなか粘り強い。
将来、仕事のできるアシスタントに成長してくれるのは、
大変喜ばしいことですが、
数年後にはもっと手際よく働き、
そのぶん報酬の交渉術まで磨かれているのではないかと、
母は少々心配しております。
どうか、母の経費にもご配慮いただけますと幸いです(笑)。
売るだけではない、出展する意味
さて、毎年お世話になっているミュンヘンのバザー。
運営の皆さんや出展者の方々との交流も深まり、
ブースには「今年も楽しみにしていました!」と、
訪ねてくださる顔馴染みのお客様も。
数年前は、知り合いもほとんどおらず勝手もわからず、
まさに完全アウェイという気持ちで参加していたバザー。
それが今では、すっかり心地よい場所になっています。
ほかの展示会も同じです。
2回、3回と参加を重ねるうちに、
少しずつ顔見知りが増えていきます。
そして、1年ぶりに再会したときの笑顔が、
以前とは違っていることに気づくのです。
最初は緊張でいっぱいだった場所が、
いつの間にか「また来たい」と思える場所になっている。
そこには、商品を販売するだけでは得られない喜びがあります。
もし、ただ商品を売ることだけが目的なら、
わざわざ時間と労力をかけ重い荷物を運び、
慣れない場所で一日を過ごす必要はないのかもしれません。
家でゆっくりしていたほうが、体力も温存できますし、
風邪だって早く治るかもしれません(笑)。
それでも、私は展示会に出かけていきます。
そこで出会う出展仲間。
いつも支えてくださる運営スタッフの皆さん。
そして、私の活動を楽しみにしてくださる、
かけがえのないお客様たち。
商品を手に取っていただく喜びはもちろんですが、
それ以上に人と人とのつながりが少しずつ育っていくことに、
大きな価値を感じています。
一度きりの出会いが次の再会につながる。
何気ない会話から新しいアイデアが生まれる。
そして、「また来年も会いましょうね!」という言葉が、
次の活動への原動力になる。
こうしたひとつひとつの積み重ねが、
私に新しいものを生み出そうという意欲を与えてくれるのです。
今回も、たくさんの方々との出会いに恵まれ、
娘の成長も感じられた実り多い週末となりました。
関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
また皆さんの笑顔にお会いできる日を楽しみに、
これからもひとつひとつの出会いを大切に活動していきたいと思います。






















