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こんにちは

 

 

 

以前読んだ

「ぼくはイエローで

ホワイトで

ちょっとブルー」

 

の著者ブレイディみかこさんが

書かれた

 

 

「子どもたちの

階級闘争

 

ブロークン・ブリテンの

無料託児所から」

 

 

を読みました。

 

2008年から2010年までと

2015年から2016年まで

 

みかこさんが体験された

無料託児所での日々が

書かれています

 

 

保育の現場を通して見えた

イギリスの政治問題

など、重い内容のことも

書かれているのですが

 

「ふぞろいのカボチャたち」

「あのブランコを押すのはあなた」

「白髪のアリス」

 

など?!?!

どこかで聞いたことがあるような

歌やドラマのタイトルを

もじって章のタイトルがつけられ

 

政治や福祉問題などが

語られている場面でも

くすっと笑ってしまう表現が

ところどころに軽快に

散りばめられており

 

 

イギリスの

子どもを取り巻く問題や

政治について

知ることができました

 

 

海外について

学ぶ時にはいつも

考えさせられることですが

 

一方で

日本の子供たちの状況は?

政治は?

 

今まで

あまり関心がなかった

問題について考える

きっかけにもなりました。