とある夜。
子どもが眠って、
リビングが静かになった時間。
夫はまだ仕事で、
ひとりが満喫できる夜でした。
お茶を入れてソファに座った瞬間、
ふっと胸の奥にざわつきが走ったんです。
あれ?
わたし、このままじゃまずくない?
そんな言葉にならない感覚が、
静かに、じわっと浮かんできました。
今の暮らしが嫌なわけでもないし、
今の自分を否定しているわけでもない。
むしろ、
昔より心地よく生きられている。
大切にしたいものも増えた。
ただ──
「今の延長線上にある未来」が
明るいのかどうかが見えなかった。
20代みたいに勢いでなんとかできないし、
30代みたいに大胆に突き進む感じでもない。
40代になって
人生って有限なんだなと
理解してしまったんですよね。
でも、だからこそ。
このままじゃ終われない。
その小さな声が、
あの夜は妙にリアルでした。
大きく変える必要なんてない。
ただ、
これからのわたしにつながる一歩 を
そろそろ踏み出したい。
そう思わせてくれた、
静かな夜のざわつきでした。
あなたはどうですか?
夜ふとひとりになった瞬間、
「このままじゃ終われない」と
感じたことはありますか?
