僕が、トップセールスの覚悟を知った日

■ 昨日、どれだけ屈辱を覚えたか？



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トップセールスマンとして成功した男とは、
一、最も多くの侮辱を受けた人間である
二、最も多くの断りを受けた男である
三、最も多くの失敗と敗北を喫した男である
（奥城良治）

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日本セールス研修センター社長の奥城良治さんからの言葉をご紹介します。


セールスに限らず、不変の成功法則が語られたものです。

■ トップセールスの覚悟を知った日



「セールスの世界で一番になりたい」


営業職に挑戦した僕の最大の動機がこれでした。


極端な話、誰もが客観的に分かる数字の世界で「一番」という結果を２０代のうちに手にしたいというだけで、当時の僕はセールスの世界を志しました。




その旨を新入社員研修において講師の先生に伝えた時のことは、今でも忘れられません。


講師の先生は言いました。


「マラソンを見ていると分かるが、先頭を走る選手が誰よりも最初に強い向かい風を受ける。セールスの世界もこれと一緒。トップセールスは、誰よりも多く断りを受けるし、誰よりも困難を背負う。そして誰よりも批判や中傷を受けるかもしれない。君はそれに耐えられるか？」


「…。もちろんです！」

僕は即座にそう答えたものの、夢ばかりが先行していた中で、不安の芽が一気に拡がったことを覚えています。


改めて、覚悟と決断を強烈に迫られた瞬間でした。






■ 人と同じ種を蒔いて、人と違う果実は手にはできない



この世の中において、人と同じことをやりながら、誰よりも多くの賛美や称賛を勝ち得ている人はいません。


人知れず、誰よりも苦悶し、誰よりも侮辱や批判を受け、そして誰よりも挫折を繰り返している人こそが、誰よりも達成感や充実感、更には幸福感を感じていていけるわけです。




侮辱、断り、失敗、敗北…。


ゴールへ向けて突き進むからには絶対必要なこの単なる“通過点”を喜んでみましょう！


すると、全く違った世界が見えてくるはずです。

～人生はデザインするもの～
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役　浅川智仁