ミクロの視点とマクロの視点 | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

■ 大局的視点が大事



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「変化が激しい時だからこそ、出来るだけ遠くに目を配り、
遠くからパッと見返す。そういうイメージってビジネスにとってものすごく大事だ」
(孫正義)

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人生で理想の結果を得るための思考法が表現された象徴的な言葉です。












■ 結果から今を見る逆算思考



『理想の未来から今の自分を見て、
そのギャップを埋めるため行動する』。


これが成功者の共通した思考法です。




ただ…、慌ただしい日常を過ごす僕たちは、とかく“今”
という現実に直面してしまい、気付けば近視眼的に行動しまうケースが多いと思います。


僕自身、この「未来から逆算する思考」を意識するようになって以来、人生で得られる結果はやはり劇的に変わってきました。


未経験ながら営業職で結果を出せたことも、
30歳で年収8ケタという目標が達成できたことも、そして今、こうして独立できたことも、確実にこうした思考が現実化していったと疑いなく思えます。











■ ミクロの視点とマクロの視点



ところで、僕たちが必要以上に思い悩んでしまうのは、
近視眼的(ミクロ)な思考に陥ってしまうことが大きな要因の一つです。


未来のあるべき理想に近づくために必要な試練や逆境だと思えなければ、“今”に力を入れることは困難でしょう。


ちなみに孫さんは、
19歳の時に人生50年計画というヴィジョンを作成し、今もそれに向かって走り続けていると言います。


「二十代で名乗りを上げ、三十代で軍資金を最低で一千億円貯め、
四十代でひと勝負し、五十代で事業を完成させ、六十代で事業を後継者に引き継ぐ」











■ マクロから細分化する



変化が激しく、未来が不透明な時代だからこそ、
理想を事細かく思い描くことが大事です。


職業、年収、住む家…、なんでも構いません。



圧倒的な理想を掲げ、
そこから今のギャップを埋める行動をしていきましょう!


すると5年後には、驚くほどの距離を進んでいる自分に気がつくはずです。





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~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁