■ 現代セールスで効果的なクロージングをするには“視点”が大事
9日間連続配信をしていたコーチングクライアント様限定で配信していた「トップセールスの成功ノウハウ」の一部公開の企画。
いよいよ本日が最終話となりました。
今日は、クロージングの部分についての解説です。
結局のところ、契約をいただけるか、いただけないかが、セールスでは大事なこと。
現代セールスの環境を分析しつつ、今の時代に求められるクロージングについて解説させていただきました。
ぜひ、ご一読ください!
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第九回『現代に求められる効果的なクロージング』
いよいよこのメルマガも、最後の配信となりました。
本日のテーマは、現代に求められる効果的なクロージングについてです。
今までのメルマガでも述べてきたように、私たちはセールスに関して新しいモデルの習得が求められています。
それは当然、クロージングに関しても同様なことが言えますので、効果的にこのノウハウを使いこなして行って下さい。
当然のことですが、そもそもセールスでは、契約の成立がそのまま仕事としての評価になります。
「良い話で終わった」では、残念ながら結果として得られるものはありせん。
いかに素晴らしいアポイントを取り、理想的なプレゼンテーションをしたとしても、クロージングが出来ずに帰ってしまったのでは、何の意味もないのです。
ですから、今日ご紹介するクロージングを効果的に活用して、日々のセールスをより有益なものとしてください。
まず大前提として、セールスに携わる私たちが記憶しておくべきことがあります。
それは、お客様は「売られること」に辟易しているということです。
そして、毎日と言ってもいいでしょう、お客様は「売り込まれること」に危機感と嫌悪感と覚えています。
何故ならこんなデータがあります。
現代の都市生活をする人が、毎週平均して受け取るセールスメッセージの数は、なんと2000を超えるというのです!
一日にするとなんと約280回!
チラシなどのセールスレターやDM、テレビや新聞、電話や訪問販売などなど…。
私たちの生活は、営業をされることに満ち満ちているわけですね。
ここからも分かる通り、私たちは、「買ってください!契約してください!」という話にはウンザリしてしまうわけです。
そのような状況の中で、効果的なクロージングは出来るのか…?
心配しないでください。
“普通”のセールスに辟易しているのは間違いないのですが、今までと違ったセールスをされると、お客様はその意外性から、逆にあなたのセールスへの興味を、圧倒的に持ってしまいます!
私はこのように逆手に考えて、日々のセールスをしていました。
「なるほど。今までのセールスが相当酷かったようですね」
「すみません。私が最初からお話ししていれば、そんな思いはさせなかったのに」
こんな気持ちでお客さまの元へ向かっていました。
セールスにおいては、「ドクター(医者)のように振舞いましょう」とは、オーチングセッションにおいても何度もお伝えしていたことです。
つまり、「もっと早く私があなたの前に現れていれば、変なお医者にかかる時間もお金も労力も無かったのに、すみません!」
という自己イメージだったわけですね。
話を戻します。
ストレスのないクロージングを成功させるために大事なことは、以下のことを常に意識し、それを繰り返し言葉にして伝えることが重要です。
(続きは『勇気の言葉TVメンバーズサイト』へ)
……
ここまで9日間お付き合いいただき、本当にありがとうございました!!
今後も、『セールスの社会的地位を向上させる』をミッションに、セールスの意義と価値、そして素晴らしさを伝え続けていきます!!
~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁