スピーチは、この三つを意識すれば上手くいく！

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『スピーチの構成要素』
１．事実を述べる
２．それについての議論を展開する
３．聞き手の行動を促す
（ラッセル・コンウェル）
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テンプル大学創設者の一人、ラッセル・コンウェル博士から一言をご紹介します。

来週で１３６回目を数える早朝勉強会ですが、この会のひとつの特徴は、出席者の方全員に１分間スピーチを行ってもらうことにあります。


「１分」という時間を身体で覚え、日常のシーンで活かしていただきたい。

そして、人前で話す習慣を創ることで、自己イメージを強化していただきたい。


この２点が大きな目的です。

ところで、これを続けることで感じるのは、参加者の方の上達ぶりです。


１分では話がまとまらなかった方や、視線がキョロキョロしていた方が、回数を重ねることで、落ち着きを手にし始め、胸を張って堂々と１分内で話し終える様子を拝見すると、人の成長とは素晴らしいものだと改めて実感させられます。

僕たちの環境を見回してみると、知識のインプットをする機会はたくさん用意されていますが、それをアウトプットするには、自発的に動く以外ありません。

ぜひ、人前でのスピーチを意識的に行ってみてください。


最初は緊張して、なかなかうまくいかないかもしれませんが、誰でも同じところから始まっています。

今日ご紹介した『スピーチの構成要素』は、そのためにきっとお役に立つでしょう。

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～人生はデザインするもの～
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役　浅川　智仁