都知事選の費用、50億円…! | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

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28日(日)に配信された読売新聞のニュースに驚愕しました。

なんと、都知事選で使われる費用はなんと50億円!!

これって、必要経費と呼ぶんでしょうか。


1年半前に渡邉美樹さんを応援した僕としては、正直、怒りがこみ上げてきました。






また都知事選、費用50億円…前回から1年半余

読売新聞 10月28日(日)12時38分配信

また都知事選、費用50億円…前回から1年半余
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読売新聞

 東京都の石原慎太郎知事(80)の突然の辞職で、前回選挙からわずか1年8か月余りで再び都知事選が行われる見通しとなった。

 全国最大の有権者を抱える地方選挙の費用総額は約50億円。現職が退いた後の都知事選は有力候補の乱立で票が割れ、大物でも法定得票すれすれとなる可能性もあり、多額の公費負担に加えて、再選挙を心配する声が早くも上がっている。

 約1000万人の有権者を抱える都では、62区市町村で約1900か所の投票所、約1万4000か所のポスター掲示板が必要。都選挙管理委員会によると、選挙費用は計約50億円に上り、約25億円の大阪府知事選、約10億円の静岡知事選などと比べても破格の高さだ。

 昨年4月に4選を果たした直後から、任期途中での辞職が取り沙汰されていた石原知事。経費削減につながるとして、都幹部や都議の間では「やめるなら来夏の都議選に合わせて『同日選』になれば」との声もあった。同日選になれば大幅な経費削減につながるためだが希望はかなわず、都は今回、補正予算を組んで選挙費用を工面する予定だ。