「一冊の本を出すのには三年かかる。(しかし、批評家が)
(アルベール・カミュ)
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1957年のノーベル文学賞作家アルベール・
大学生の頃、僕はアルベール・カミュの作品をよく読みました。
特に、人間存在の不条理さを徹底的に描いた代表作『異邦人』は、
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51H5ETMPAQL._SL160_.jpg)
母親の死を、昨日か一昨日かは忘れたけど…、
作品の背景には、カミュが生きた時代が色濃く影響しています。
世界は確実に「不条理性(不合理である」に支配されていました。
二つの大戦による疲弊と、突きつけられた「西欧文明の没落」、
そうした時代に、
余談ですが、カミュは『異邦人』の5年後、『ペスト』
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51N-J77WAkL._SL160_.jpg)
興味深いことに、ここでの主人公は前作と180度違い、
二つの大作の関係性を見た時、アルベール・
いずれにしても、創作には、
一方、批判や批評は、そんなことは関係無いとばかりに、
僕は、批判ばかりする人の意見は、
なぜなら、ことほど左様に、批判や批評とは、
自分の評価を、簡単に批判する人に委ねることほど、
~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁