本日二回目の更新です^^
遅ればせながら、『デフレの正体』(藻谷浩介著/角川ONEテーマ21)を読んでいます。
まだ100ページほどしか進んでいませんが、もの凄く面白い!!
特に、「地域間格差」論とは無意味な議論であるというところに、衝撃を受けています。
客観的データを元に見ると、「都会だけが潤っていて地方は衰退している」という、
ステレオタイプな議論は全く意味を持たないことがよく分ります。
山梨育ちで地方の経済を目の当たりにしていた私にとって、大きな衝撃でした。
正直、文学部出身の私には難しい部分がたくさんあるのですが、
現在の経済の流れを読み解く上で、とっても勉強になる本です。
いずれにしても、技術力が向上することで生産性は飛躍的に上がる一方、
人口が圧倒的に減少しているという現代日本。
デフレになっていくという感覚は何となく分ります。
丁寧に読み進めていきますので、またシェアさせていただきますね!!
モチベーション・マネジメント・コーチ
ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部認定講師
~人生はデザインするもの~
浅川 智仁