本日三回目の更新です^^
発展する職場とそうでない職場。
以前、アジア経営者連合会主催のバーティーに参加させていただいた際、
その中の講演会でHIS創業者の澤田秀雄さんが、その違いについて明確に語られていました。
曰く、
「発展する会社はバックヤードを含めて整理整頓されていて、
発展しない会社はとにかく汚い」。
現在、長崎にあるテーマパーク、ハウステンボスを再建中の澤田さんですが、
この信念を持ちながら、まず最初に取り組んだ三つの施策の中に、
『朝全員で10分間掃除をする』ことを取り入れたと仰っていました。
2010年4月に社長に就任され、18年連続赤字だったハウステンボスが、
なんとわずか半年で黒字に転換した事実を見ると、これ以上の説得力はありません。
要は、綺麗にするかしないか。
つまり、やるかやらないかの差であれば、
これは迷うことなくやった方が良いに決まっています。
振り返ってみると、私自身、セールスのマネージャーを務めていた際、
なかなか結果が出ないメンバーは、一概には言えませんが、
机が汚かった傾向が見受けられたのを覚えています。
実際、能力開発の世界では、「引き出しの中身は潜在意識の現れ」という
言葉もあるぐらいで、身の回りが乱れることは、心の乱れを投影しているとも言えるでしょう。
非常に興味深いことですが、この「職場を綺麗に保つ」ということは、
かの自動車王、ヘンリー・フォードも、半世紀以上前に言っているのです。
そこで明日の無料メールマガジン「勇気の言葉」 では、
そのヘンリー・フォードの印象的な言葉を引用し、
発展する職場の条件について解説していきます。
明日8:30の配信を、ぜひ楽しみにしていてください^^
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モチベーション・マネジメント・コーチ
ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部認定講師
~人生はデザインするもの~
浅川 智仁