おはようございます(^O^)/
モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。
今日はこの一冊をご紹介します。
「ほっかほっか亭」創業に参画し、大企業へと育て上げることに尽力。
その後「フレッシュネスバーガー」を一人で立ち上げた起業家、栗原幹雄さんの著書です。
これは、私が独立を明確に意識し始めた2008年11月に出会った本です。
ただそれだけを目標として考え、こだわりぬいていた年間トップセールスを獲得し、
いよいよ次のステージを考えていた頃、
その当時同じ課で一緒に働いていたメンバーに教えてもらいました。
とにかく衝撃的でした。
ページをめくる度にドキドキし、胸を打たれた記憶がたくさんあります。
まさに、自分に向けて書かれているんではないだろうか、と思ったほどでした。
「本と人との出会いは、必然の産物」だと考える私にとって、
出会うべくして出会った大切な一冊の一つです。
「もし今、あなたが友人や知人から『一緒に独立しないか』と誘われたとしたら、
どうするだろうか?そんなこと考えたこともない?
でも人の運命は、予想もつかないことをきっかけに変わっていくものだ。
(中略)
僕の経験から言うと、人生が大きく変わるチャンスが目の前に現れた時は、
積極的に乗ってみることが大事だ。
勇気がいることだが、それも人生や仕事を楽しむことに通じるんじゃないかと思う」
(『面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。』より引用)
今考えると、この言葉は、私が独立を決断し、行動する際の大きな拠り所でした。
実を言うと、同じような言葉が私の座右の書『論語』でも語られています。
これを知るものは、これを好むものに如かず。
これを好むものは、これを楽しむものに如かず。
(意味;知っている人は、好きな人には及ばばい。好きな人も、楽しんでいる人には及ばない)
「楽しんでお金がもらえるわけがない」という人がいます。
しかし、これは世の中に蔓延する負の刷り込みに他なりません。
私は自分の人生経験を踏まえて、ハッキリ言い切ることができます。
楽しんでこそ、お金がもらえる、と。
~人生はデザインするもの~
Life Design Partners
代表 浅川 智仁