こんばんは。
モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。
今夜の『龍馬伝』
シビレました・・・。
放送が終わって数分の間、私は身動きが取れないほどでした。
近藤長次郎、悲劇の最期は当然ながら知ってはいたものの、
やはり涙なしでは見られませんでした。
長次郎、生前の写真と向き合い、酒を酌み交わす龍馬の寂しい横顔。
しばらく忘れられそうにはありません。
まんじゅう屋という家柄が故に、亀山社中の中で誰よりも侍を目指し、
そして侍らしく振る舞った近藤長次郎。
この写真に映る特徴的な長刀からは、その長次郎の志が時代を超えて伝わってきます。
『幕末』という時代に、なぜ私たちはこれほど魅了されるのか。
それは、己の志に愚直に生きた若者たちの、
不安定な儚さが色濃く映し出された時代だからだと私は思っています。
次回はいよいよ「薩長同盟」。
龍馬たち亀山社中の志が、まさに結実するハイライトです。
かの時代を生きた志士達に、恥ずかしい生き方を決してしてはいけない。
龍馬さんの時代を思うと、私は決まってそのように身が引き締まります。
~人生はデザインするもの~
浅川 智仁