『脊髄小脳変性症』
という病気はご存知でしょうか?
映画やドラマ化もされた
『1リットルの涙』
この主人公の女の子が
脊髄小脳変性症です。
この病気は小脳が
萎縮してしまうものなので、
歩行に影響が出たり、
飲み込むことに影響が出たり、
人によってでる症状は様々です。
17年前、当時21歳のわたしは
地元の福島から憧れの地でも
あっ
少しずつ友だちもでき、
そんなある日のこと。
小さい頃から書道を習い、
字を書くことがだいすきだったわたし。
仕事から帰ってきて、
地元の友だちに手紙を書こうとしたら…
手に力が入りません。
もっのすごく力を入れていないと
ペンを持って字を書く、
地元に帰ったとき、
柔道整復師の先生に相談したら、
もしかしたら、
『書痙』かもと。
総合病院を紹介してもらい
検査をしてもらいましたが、
え?こんなにも字が書けないのに?
ついた病名が『振戦』。
心理的なものだろう、と。
ただ当時のわたしも、
『薬飲めば、力は入れなきゃだけど、
と考えていました。
何もないとこでつまづきやすい、
舌っ足らずな話し方と
言われたりもしました。
でもわたしは特に気にせず、
逆にコレがわたしって
考えてたんです。
でも今こうして振り返ってみると、
なーーーんも考えて
なかったのかもしれません、、、
あの頃の自分に問いかけたいです。
「自分のことをちゃんと見てる?大切にできてる?」
わたしは自分の心にも
身体にも無頓着でした。
でも、それが当時のわたしでした。
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