あんこ屋野中(以下、野中)のあんこをお取り扱い
いただいているお客さまのご紹介をさせて
いただきます
今回ご紹介させていただくのは
山梨県山梨市落合に工場がある
*萩原製パン所*さま。
1960年創業で学校給食パン製造工場をされています。
お話を聞かせていただいたのは、代表の萩原さん。
ーこだわりー
子供たちが安心して食べられる安全なパン作り
萩原製パン所さんでは山梨県産小麦をブレンドした
小麦粉を使用、副材料においても国の厳しい基準を
クリアした安全な材料のみを使用してパン作りを
されているそうです
また異物混入などないよう、HACCPの基準に添った
安全管理を徹底しながら製造しているそうです。
現在は山梨市、笛吹市の一部、峡南地域の一部の
学校給食パンを製造され、毎週金曜日には
自社工場前で直売所をされています
学校給食のパンで思い出すパンは何がありますか?
私は食パンやコッペパン、揚げパンなどですが
今はフォカッチャやフランスパン、キャロットロール、
はちみつパンなど現代のニーズに合わせたパンも
製造されているそうですよ
毎週金曜日の工場直売では、菓子パン、惣菜パン、
食パン、クロワッサン、コッペパン、祝いパン(学校パン)
など様々なパンを購入することができます
事前予約も可能だそうなので、ご希望の方は
萩原製パン所さんのHPにある注文票をご覧ください。
今回取材させていただいて、私が初めて出会ったパンが
ありました。
山梨市と甲州市を中心に古くから親しまれてきた
ご当地パンの【祝いパン(学校パン)】。
かつて山梨市や甲州市では小麦が生産されていて、
その地元の小麦を使った生地に当時貴重だった砂糖を
かけて、人生の門出をお祝いするおめでたいパンとして
現在まで大切に受け継がれて来たというもの
山梨市や甲州市では、この祝いパン(学校パン)が入学、
卒業、お祭りなどで用いられるそうです。
甲州市出身の三橋は「懐かしい!!」と言っていました
が甲府市出身の野中は「祝いパン?」でした。
同じ山梨県でも地域によって違いがあって面白いですね
萩原製パン所さんの祝いパン(学校パン)は工場直売所
またはJAフルーツ山梨直売所八幡店にてお取り扱いが
あります。
そんな萩原製パン所さんで野中のあんこはと言いますと、
あんぱんにご使用いただいています。
社長のお父様が創業された当初からご使用いただいている
そうで長年野中のあんこをご愛用いただき感謝です
萩原製パン所さんのパンを直接購入できるのは、
毎週金曜日12時から
なくなり次第終了なので、お早めに行くことを
オススメします。
ぜひ萩原製パン所さんを訪れてみてくださいね
【萩原製パン所】
Instagram @hagihara_seipan_chokubaijo
HP https://hagihara-seipan.jimdofree.com/
山梨県山梨市落合392
TEL 0553-22-2077
工場直売所
毎週金曜日昼12時~16時頃(売り切れ次第終了)
(8月中は食パンのみ販売)
萩原さん、ありがとうございました
おまけ
今回、あんぱんとくるみあんぱん、クリームパン、
祝いパン(学校パン)を購入させていただきました
あんぱんは生地の甘さが控えめであんこの風味を
感じられて美味しかったです
クリームパンは優しい甘さのクリームがたっぷり入って
美味しくいただきました
祝いパン(学校パン)は、初めて食べた私でも
「ん?なんだか懐かしい!」
と思わず言ってしまう懐かしさのあるパンでした
そして止まらない。
あっという間に完食でした。
どのパンもとても美味しくいただきました